ここでは,「テレビ会議システムとは」と,「本実践研究でモデル校・モデル市町村に貸与した
機器について説明します。


1 テレビ会議システムとは

 テレビ会議システムとは,テレビ会議をするために必要な機器及びソフトウェアのことです。

(参考)
 テレビ会議とは,「遠隔地にいる参加者が,互いの様子を映像と音声で送信しあい,意思の
疎通を図る会議のこと。」(出典:三省堂「デイリー 新語辞典」)である。

 テレビ会議システムは,利用する回線の種類によって,表1のように大きく二つに分けることが
できます。

               表1 回線種別の特徴とシステム

 

 フェニックス等の専用の機器同士で電話回線を利用して行うもの  インターネットを利用して行うもの

 ホスト(代表)校に他の学校から専用機器を利用して電話をかけることにより,2校以上の学校で会議を行うことができる。
 接続した時間の電話料金が掛かる。
 アドレスを元に,直接2校間で会議を行ったり,テレビ会議用のサーバを用いて複数校間で会議を行ったりすることができる。
 フレッツ契約をすると無料で利用できる。



 フェニックス
 テレビなど映像を映す機器
 ビデオカメラなど映像を撮る機器
 マイクまたは集音マイク等
 スピーカ
 インターネットに接続されたパソコンまたは専用機器 専用機器の場合,テレビなど映像を映す機器
 Webカメラ等
 マイクまたはヘッドセット
 スピーカまたはヘッドセット

 本実践研究では,Bのインターネットを利用して行うテレビ会議システムを想定し,モデル校・モ
デル市町村にテレビ会議に必要な機器等を貸与しました。

2 本実践研究で貸与した機器
 モデル校・モデル市町村の学校は,既にインターネットに接続されたパソコンがある状況であっ
たので, 写真1のようなUSB接続のWebカメラと,写真2のようなヘッドセット,写真3のような
スピーカを貸与しました。
写真1 Webカメラ 写真2 ヘッドセット 写真3 スピーカ