教科 目標 |
人間の健全な発達と生活の営みを総合的にとらえ,家族・家庭の意義,家族・家庭と社会とのかかわりについて理解させるとともに,生活に必要な知識と技術を習得させ,男女が協力して家庭や地域の生活を創造する能力と実践的な態度を育てる。 |
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科目 | 家庭基礎 | 家庭総合 | 生活技術 |
指導計画作成上の配慮事項 | 1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。 (1) 「家庭基礎」,「家庭総合」及び「生活技術」の各科目に配当する総授業時数のうち,原則として10分の5以上を実験・実習に配当すること。 (2) 「家庭基礎」は原則として,同一年次で履修させること。 (3) 「家庭総合」及び「生活技術」を複数の年次にわたって分割して履修させる場合には,原則として連続する2か年において履修させること。 (4) 中学校技術・家庭科,公民科及び保健体育科などとの関連を図るとともに,教科の目標に即した調和のとれた指導が行われるよう留意すること。 |
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内容の 取扱い |
(1) 各科目の指導に当たっては,コンピュータや情報通信ネットワークなどの活用を図り,学習の効果を高めるようにすること。(2) 生徒が自分の生活に結び付けて学習できるよう,問題解決的な学習を充実すること。 | ||
実験・実 習の指導 |
施設・設備の安全管理に配慮し,学習環境を整備するとともに,火気,用具,材料などの取扱いに注意して事故防止の指導を徹底し,安全と衛生に十分留意するものとする。 |
指導上の配慮事項等 |