生活産業基礎 |
目 標 | 生活と産業とのかかわりについて理解させ,生活に関連する職業などへの関心を高めるとともに,必要な知識と技術を進んで習得しようとする意欲と態度を育てる。 |
内 容 | (1) 生活と産業 (2) 社会の変化と生活産業 ア 社会の変化と価値観の多様化 イ 産業構造の変化と生活産業の発展 (3) 生活産業と職業 ア 食生活関連分野 イ 衣生活関連分野 ウ 住生活関連分野 エ ヒューマンサービス関連分野 (4) 職業生活と自己実現 |
標 準 単 位 |
2単位 |
内容の取扱い | 内容の(3)については,学科の特色や生徒の実態等に応じて,アからエ までの中から選択して扱うことができること。 (2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。 ア 内容の(1)については,食生活,衣生活,住生活,家庭経営,保育などの生活と,それらを支える産業とのかかわりを扱うこと。 イ 内容の(2)については,社会の変化に伴う生活に関する価値観の多様化や消費者の多様なニーズにこたえるための生活産業の発展に関する 基礎的な内容を扱うこと。 ウ 内容の(3)については,各学科に関連した分野を取り上げて,産業の種類や特徴及び関連する職業について,具体的な事例を通して理解を深めさせること。 エ 内容の(4)については,専門科目の学習と職業生活とのかかわりを扱うこと。また,職業と職業資格について触れること。 |