6年 |
単元名 |
生き物のくらしと環境 |
単元のねらい |
・ 生き物は酸素を体内に取り入れて二酸化炭素を出しているが,植物は日光が当たると,二酸化炭素を取り入れて酸素を出すことを理解する。 ・ 人や動物の食べ物のもとは植物であり,人は食べ物を通してほかの動物や植物とかかわり合って生きていることを理解する。 ・ 生きている植物や枯れた植物は,動物によって食べられることを理解する。 ・ 生き物は体内に水を取り入れて生きていることを理解する。 <ここでの実験> ・ 枯れた植物も動物の餌になることをとらえさせる。 |
||
児童の素朴な見方や考え方 児童のつまずき |
教師の支援・対応 |
納得・実感させるために 必要な観察・実験 |
|
・ 枯れた後の植物がどうなるのかということに疑問をもっている児童がいた。 |
・ ダンゴ虫を飼育し,何を食べているかを観察させる。また,そのときの枯れた葉と糞の数も記録させる。 |
・ 虫眼鏡・顕微鏡を使って,ダンゴムシの観察をさせると,枯れた植物も餌になっていることをとらえることができた。 |
|
ダンゴムシの飼育写真 |
|||
(串良町立串良小学校 赤塚 明人)