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 算数・数学 センターイラスト鹿児島県総合教育センター
中学校
平成22年10月更新 
  各学年の目標と内容

第3学年

数 と 式
目 標 (1) 正の数の平方根について理
  解し,それを用いて表現し考察
  することができるようにする。
(2) 文字を用いた簡単な多項式につ
  いて,式の展開や因数分解ができ
  るようにするとともに,目的に応じ
  て式を変形したりその意味を読み
  取ったりする能力を伸ばす。
(3) 二次方程式について理解し,それ
  を用いて考察することができるよう
  にする。
内 容 ア 数の平方根の必要性と意味を
 理解すること。

イ 数の平方根を含む簡単な式の
 計算をすること。

ウ 具体的な場面で数の平方根を
 用いて表したり処理したりするこ
 と。

〔用語・記号〕
 根号 有理数 無理数 √
ア 単項式と多項式の乗法及び多項
 式を単項式で割る除法の計算をす
 ること。

イ 簡単な一次式の乗法の計算及び
 次の公式を用いる簡単な式の展開
 や因数分解をすること。

(a+b)= a+2ab+b
(a−b)= a−2ab+b
(a+b)(a−b)= a−b
(x+a)(x+b)= x+(a+b)x+ab

ウ 文字を用いた式で数量及び数量
 の関係をとらえ説明すること。

〔用語・記号〕
 因数
ア 二次方程式の必要性と意味及び
 その解の意味を理解すること。

イ 因数分解したり平方の形に変形し
 たりして二次方程式を解くこと。

ウ 解の公式を知り,それを用いて二
 次方程式を解くこと。

エ 二次方程式を具体的な場面で活
 用すること。

図   形
目 標 (1)  図形の性質を三角形の相似
  条件などを基にして確かめ,論
  理的に考察し表現する能力を
  伸ばし,相似な図形の性質を用
  いて考察することができるよう
  にする。
(2) 観察,操作や実験などの活動を
  通して,円周角と中心角の関係を
  見いだして理解し,それを用いて
  考察することができるようにする。
(3) 観察,操作や実験などの活動を
  通して,三平方の定理を見いだし
  て理解し,それを用いて考察するこ
  とができるようにする。
内 容 ア 平面図形の相似の意味及び三
 角形の相似条件について理解す
 ること。

イ 三角形の相似条件などを基に
 して図形の基本的な性質を論理
 的に確かめること。

ウ 平行線と線分の比についての
 性質を見いだし,それらを確かめ
 ること。

エ 基本的な立体の相似の意味と
 相似な図形の相似比と面積比及
 び体積比の関係について理解す
 ること。

オ 相似な図形の性質を具体的な
 場面で活用すること。

〔用語・記号〕
 ∽
ア 円周角と中心角の関係の意味を
 理解し,それが証明できることを知
 ること。

イ 円周角と中心角の関係を具体的
 な場面で活用すること。
ア 三平方の定理の意味を理解し,そ
 れが証明できることを知ること。

イ 三平方の定理を具体的な場面で
 活用すること。

領 域 名 関   数
目 標 (1) 具体的な事象の中から二つの数量を取り出し,それらの変化や対応を調べることを通して,関数y=axにつ
  いて理解するとともに,関数関係を見いだし表現し考察する能力を伸ばす。
内 容 ア 事象の中には関数y=axとしてとらえられるものがあることを知ること。

イ 関数y=axについて,表,式,グラフを相互に関連付けて理解すること。

ウ 関数y=axを用いて具体的な事象をとらえ説明すること。

エ いろいろな事象の中に,関数関係があることを理解すること。

領 域 名 資料の活用
目 標 (1) コンピュータを用いたりするなどして,母集団から標本を取り出し,標本の傾向を調べることで,母集団の傾向
  が読み取れることを理解できるようにする。
内 容 ア 標本調査の必要性と意味を理解すること。

イ 簡単な場合について標本調査を行い,母集団の傾向をとらえ説明すること。

〔用語・記号〕
 全数調査

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