在校生・卒業・修了生からのメッセージ
衛生看護科・専攻科の在校生から (高校1年〜3年) (専攻科1年〜2年) |
在校生(衛生看護科) ・衛生看護科では,看護師になるための知識・技術はもちろん看護師としての心構えを学ぶことができます。 ・校外実習では臨床現場を見ることができるのでより多くの学びを得ることができます。 ・成人看護や老年看護,小児看護など幅広く勉強します。看護情報というパソコンの授業もあり,電子カルテの見方なども教えてもらえます。 ・自信をなくし落ち込んでしまうこともありますが、クラスメイトや先生方に支えられながら楽しく過ごしています。将来,患者さんが肩の力を抜いて自然体でいられる看護師になりたいです。 ・レポートなど課題も多いですが、日々の学習を通して看護師になるという夢に近づいている充実感があります。 ・何をするにも看護は,患者さんが第一だということを学んでいます。そして,いつも「看護はチームだ」と教わって います。「自分さえよければいい」という考えをなくし,常に相手のことを考え,将来,人の役に立てるように頑張って いきたいと思います。 |
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在校生(専攻科2年) ・専攻科に入学して1年がたちました。専攻科では,より専門的な授業となり,外部講師の講義や漢語研究など,本科で学習した知識や技術を基にさらに深く学んでいます。 今年は新型コロナウイルスの影響もあり,校内での看護臨地実習となりました実習中は,先生方やクラスメイトを患者役として関わりましたがコミュニケーションの難しさや学習不足を痛感することが多くありました。しかし,クラスメイトや家族,丁寧にご指導をして下さる先生方に支えられ,1年間乗り越えることができました。 残り1年も同じ夢を持って4年間過ごしてきたクラスメイトと共に,看護師国家試験合格へ向けて日々切磋琢磨しながら頑張っていきたいと思います。 |
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専攻科の 修了生から |
・私は,都会に出たいと思っていましたが,地元で働いて楽しく過ごしています。自分で就職先を選ぶことができ,公立高校でよかったと思います。また,外部講師の授業があり,病院でのことや疾患をより深く学ぶことができました。県立高校で,親にかかる経済的負担が少なくて済んだこともよかったと思います。 | |
・高校生の時から働きたいと思っていた病院で働いています。一ヶ月の研修を終え現在は病棟での業務に就いています。患者さんやご家族と関わる中で,学校での看護研究の事を思い出したり,校内実習で先生方に教えていただいた事や資料を参考にしながら実践にいかしています。覚えることや学ぶことの多い毎日ですが,学校で学んだことや先輩方の指導の下,頑張っています。 | ||
寮で生活している生徒から |
・ 寮は2〜3人部屋があり,約100名入寮できます。(令和4年度は50名) ・エアコン完備で大食堂,浴室2室,洗濯機19台,学習室があり,快適な寮生活が送れます。 ・寮に入ったばかりの頃は,家族と離れて,家に帰りたいと思うときもありましたが,先輩や同級生とたくさん話ができて,今ではすっかりなじんでいます。そして,親のありがたさがよくわかるようになりました。 |