高校生ものづくりコンテスト  各学科の特徴を 生かして,技術力・ 創造力を競います。

ものづくりコンテストについて

  工業系の高校では,ものづくりを通して専門性を高める学習を行っています。我が国の発展を維持するためには,産業を支える技術・技能水準の向上を図るとともに,若年技術・技能労働者を確保し,育成することが必要です。そこで,各工業系の高校で取り組んでいるものづくりの学習効果の発表の場として技術・技能を競い合う大会を実施しています。それがものづくりコンテストです。
  鹿児島県では毎年6月に県大会を実施しております。毎年8つの競技部門に100人近い高校生が出場し,積み重ねた練習成果を発揮し,高度なレベルで競い合っております。県大会の各競技部門の優勝者は九州大会へ,九州大会の優勝者は全国大会へ出場します。
  県大会は,旋盤作業,自動車整備,電気工事,電子回路組立,化学分析,木材加工,測量競技,木材工芸の8つの競技部門で実施されています。

コンテストの様子

旋 盤 家具工芸 電気工事 電子回路 
化学分析 木材加工 測量競技 家具工芸 


                                         


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