| ■Ｆさん（鹿児島市立緑丘中学校出身） 海洋科海洋技術コースＲ元年度卒業 『日本の経済を支えます！』 私は，在学時にタンカー船に興味をもち，現在の会社に就職しました。危険物を扱う荷役作業や船が多い海域での操船は気を遣い大変ですが，日本全国の港に入港したり，大自然の中で仕事をする日々は，とてもやりがいがあります。 水産高校で学んだ知識・技術・精神を生かし，将来は船長を目指し頑張りたいと思います。 |
| ■Ｓさん（指宿市立北指宿中学校出身） 専攻科機関技術科Ｒ元年度修了 『船の出入港をサポート！』 私は，ＥＮＥＯＳ喜入基地で海外から原油を運んでくる大型タンカーの離着桟をサポートするタグボートで機関士として勤務しています。高校在学中は，長期の乗船実習や座学で将来必要とされる知識・技術の習得や資格取得に取り組みました。昼夜を問わず出入港作業がありますが，国内のエネルギーの安定供給の一端を担うという使命感のもと，これからも安全第一に努めて業務を行っていきたいと思います。 |
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■Ｅさん（枕崎市立枕崎中学校出身）
海洋科機関コース卒業，専攻科機関技術科Ｈ30年度修了 『エンジニアとして研究をサポート』 私は，鹿児島大学練習船「かごしま丸」で機関士をしています。かごしま丸には，たくさんの大学生や教授が乗船し，漁業・航海実習や海洋環境及び海洋生物に関する調査・研究を行っています。私の仕事は，エンジンルームでの監視やエンジンの整備・修理を行うことです。その他にも学生の皆さんが安心して快適な船内生活を送ることができるよう船内の電気設備や空調設備（エアコン）の管理も私たちエンジニアが担当しています。これからも安全運行に努めながら，調査・研究をサポートしていきます。 |
| ■Ｃさん（鹿児島市立谷山北中学校出身） 海洋科栽培工学コースＲ元年度卒業 『ウナギ研究に没頭中』 私は，絶滅の恐れがあるニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」を安定して人口育成するための研究に携わっています。親であるニホンウナギが絶滅危惧種に指定されてしまったため，人工的な種苗量産を求める声が高まってきており，水産業界にとってとても重要視されている研究です。 |
| ■Ｓさん（指宿市立北指宿中学校出身） 情報通信科卒業，専攻科情報通信科R3年度修了 『空の安全を守る』 幼い頃から空港をよく利用していた私は，「将来は空港で働きたい。」と考えていたので，卒業生の多くが航空関係に就職している情報通信科に入学しました。航空関係の職場を調べていくうちに，パイロットに対し着陸空港付近の気象情報などを伝える航空管制運航情報官という職種があることを知り，就職しました。大阪の航空保安大学校で４か月の研修を受け，今は関西国際空港に勤務しています。責任は重いですが，乗客の安全を守るというやりがいのある仕事内容に大満足しています。 |
| ■Ｆさん（南九州市立頴娃中学校出身）
情報通信科R2年度卒業 『警察活動を技術でサポート！』 私の高校入学の動機は，九州管区警察局情報通信部で働くことでした。そのためには，本校で無線通信の資格の最高峰・第一級陸上無線技術士を取得せねばならず，必死に努力し取得しました。見事，資格も取得でき，現在は，念願の情報通信部で勤務しています。 勤務当初は，知識・技術ともに力不足で戸惑うことも多かったですが，職場には，本校ＯＢがたくさんおり，優しい言葉をかけていただき，何度となく助けていただきました。皆さんも就職することになったら安心してください。 |
| ■Ｎさん（枕崎市立桜山中学校出身）
食品工学科Ｈ30年度卒業
『人々の健康に携わりたい』 私は，県立短期大学生活科学科に入学しました。調理実習や試験など苦労もありましたが，食品工学科で学んだ知識・実習が随分プラスになり，充実した大学生活を過ごすことができました。今は，就職試験に向けて勉強し，大学卒業後は，地元枕崎市内の病院で栄養士として勤務したいと思っています。そして，管理栄養士の資格を取得するために勉学に励み，将来は，食をとおして人々の健康に携わって行きたいと考えています。 |
| ■Ｍさん（南九州市立青戸中学校出身）
食品工学科Ｈ30年度卒業
『安心で安全な食事を提供したい』 私は，鹿児島純心女子大学看護栄養学部健康栄養学科に入学し、現在は管理栄養士の資格取得を目標に日々勉学に取り組んでいます。水産高校は，専門高校ということもあり，普通科と同じレベルの問題を解けるようになるまで時間はかかりましたが、努力次第で結果がついてくるということを実感することができました。今後、管理栄養士目指して頑張ります。 中学生の皆さん，食品工学科に入学して多くのことを学び，成長して自分の未来を輝かせてください。 |
