| 縄文時代草創期 |
【定住の始まり】
右の写真は,縄文時代草創期(約1万2000年前)の遺跡である加世田市の栫ノ原遺跡(かこいのはらいせき)の航空写真である。ここでは,北風の当たる北向き斜面から定住生活を示す様々な遺物や遺構(いこう)が出土した。そこで,夏の暑い時期に定住したムラと考えられている。
同じ時期の遺跡である鹿児島市の掃除山遺跡(そうじやまいせき)は,南向きの斜面にあって竪穴住居の跡も発見されている。そこで,冬の寒い時期に定住したムラと考えられている。
(参考:『夜明けのころの加世田』加世田市教育委員会)
これらのことから,縄文時代草創期の頃から,食料を求めて移動する生活から,同じ場所に住むようになったと考えられている。。 |
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栫ノ原遺跡の航空写真
(『夜明けのころの加世田』
加世田市教育委員会)
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