土川小学校では,職員による読み聞かせを行っています。初めは「読み聞かせなんてできません。」と言っていた人も,何回かするうちに上手になります。子供たちも楽しみにしていますよ。


10月の読み聞かせは,さおり先生。「ぼくだけのこと」という本の読み聞かせをしました。ぼくの友達のこと・学校のこと・親戚のこと。例えば,運動会の閉会式では,「ぼくだけが,閉会式で貧血を起こして倒れた。」そして,次のページでは,校長先生が,「いつも言われるけど,ぼくの話,長いんだよね。ごめんね。」と謝っていました。不思議な絵本でした。


9月2回目の読み聞かせは,校長先生。時間が無かったので,本の紹介のみ行いました。題名は,「ゆうれい運動会」です。幽霊の国に行くと,そこには小学校が。そこの学校の先生は,ゆめの先生。そして,校長先生は,きたまくら校長先生。ゆうれいは青白いから,運動会をしようと,校長先生が言います。「今の子どもは,北枕と言われても分かりませんよね。」と,後で職員室で話題になりました。


2学期初めの読み聞かせは,ちづる先生。まず初めに,「手のひらを太陽に」の歌を歌いました。この歌は,アンパンマンの作者として有名なやなせたかしさんの作詞だそうです。その後,「やさしいライオン」やなせたかし作 を読みました。ライオンが,最後に空を飛んでいきましたよ。アンパンマンとはまたひと味違ったお話でした。


1学期最後の読み聞かせは,かほり先生。「ゆうれいとなきむし」を読みました。虫歯になってしまった。痛い。困った。その時,幽霊が現れた。「おばけの国に行こう。痛くないよ。」ここから,おばけの国での妙な体験が始まります。楽しい話でした。


7月第1回目の読み聞かせは,まきこ先生。「花いっぱいになあれ」松谷みよ子著を読みました。この話は,昔は光村図書の教科書に載っていました。風船がしぼんだ後,ひまわりの花が咲くファンタジー大好きな話です。


6月2回目の読み聞かせは,ひでき先生。「ふしぎなキャンディーやさん」を読みました。たぬきのおじさんからもらったキャンディー。赤は,ぶたくんが岩を持ち上げると持ち上がる。青は,ライオンの声が出る。緑は,消えてしまう。では,最後にくれた白は?さて,それをもってみんなをおどかしていたぶたさん。おおかみに声をかけられて,おかしなことになってしまいました。ドキドキするお話でしたよ。


の6月1回目の読み聞かせは,さおり先生。「手で話そう きらきら」さとうけいこ作を読みました。見る拍手,心がきらきらというテーマです。「きらきらなあに ほたる」「きらきらなあに 花火」「きらきらなあに クリスマスツリー」その後,「手鏡 おじいさんのくんしょう ぼくの宝物」と続きました。手話についての内容です。手話では,拍手は手をきらきらさせる形に動かすそうです。初めて知りました。


5月1回目の読み聞かせは,校長先生。「さっちゃんのまほうのて」の読み聞かせをしました。「あの人は目が悪くてかわいそうだと思ったことはありませんか。でも,そうではなくて,あのひとは,目だけが悪いんだと思う。同じようだけど,全く違います。」保育園のままごとで「お母さんになりたい。」と言った時,「さっちゃんは,お母さんになれないよ。手のないお母さんなんて,変だもん。」と言われてしまったさっちゃん。そんなさっちゃんが,妹の誕生をきっかけに成長する姿を通して,子供たちも成長したようです。



4月2回目の読み聞かせは,ちづる先生。「いのちのあさがお」の読み聞かせをしました。運動会で「だるい,だるい。」と言っていたまさる君。白血病でした。髪の毛が抜け,吐き気がし,しかし,少し体調が良くなり,退院して1年生に。生活科であさがおを植えました。その後,病状が悪化し,結局,亡くなりました。その後,骨髄バンクの設立と並行して,この時のあさがおの種をプレゼントする運動が広がっていったそうです。命の大切さを学びました。


ひでき先生は「わすれられないおくりもの」スーザン・バーレイ著を読みました。アナグマは,年をとりました。もう死がそう遠くないのを知っていました。そして,ある日,亡くなりました。みんなは,悲しみました。しかし,モグラ・カエル・キツネ・ウサギは,アナグマが残してくれた大切なおくりもの,「豊かさ」に気づきました。アナグマは,みんなの心の中にいつまでも生き続けていきます。