「製作図をかくこと」の指導では,どのようなことに留意すればよいか
。
作品の機能と構造を
構想する場面
実際に製作する場面
ねらい
全体像や部品形状を表した
製作図をかけるようにする。
ねらい
作品の
寸法や形状を正確に
見る
ための製作図をかける
ようにする。
キャビネット図
等角図
又は
のどちらかを用いて表示する。
※ 製作品の全体像をある程度把握するこ
とを目的としているので,
フリーハンド
で
構想図をかかせたり
,
CAD
ソフト
等を活
用
して時間短縮を図ることも考えられる。
第三角法を用いた製作図
で部品の形・寸法
を正確に表示させることも考えられる。
機能と構造の検討から製作まで,それぞれの場面に応じて,下のこ
とに留意しながら適切な表示方法を選択し,
製作図をかくことができ
るように指導する。