本校は大正11年4月に旧制の鹿児島県立指宿中学校として最初の入学生を迎えてから,本年度が86年目になります。この間に昭和23年の学制改革により,旧制の鹿児島県立指宿高等女学校との合併,その後,町立の定時制高校を吸収するなどして,男女共学の鹿児島県立指宿高等学校となり,現在に至っています。
「自主・向学・向上」の校訓のもと,現在まで約2万2千人がこの学舎で学んだり,また,汗水を流して部活動に取り組むなどして卒業しています。この卒業生が全国のいろいろな地域や分野で活躍するなど,これまでもたくさんの有為な人材を輩出してきた伝統と歴史のある学校です。
本校に入学してくる生徒のほぼ全員が上級学校への進学を希望しており,その夢を実現するため,授業の充実,朝および長期休業中の課外授業,土曜学習,朝読書などを実施しています。また,部活動の入部率も約78%です。この数字をみても文武両道を目指す学校であることがわかります。
学校行事は6月に文化祭,9月に体育祭,10月に池田湖一周遠行,柏葉一日総合大学,学期末のクラスマッチ等,生徒を主体とした行事を実施し,クラスの親睦と学校の意気を高めています。このほか,学校や地域の行事,ボランティア活動などに,多くの生徒が積極的に取り組むなど活気に満ちた学校です。
私たちは,生徒個々の夢が叶うよう,また,生徒,保護者,地域の期待に応えられる学校を目指しています。
校長 米森正市