ダチョウのいる学校   

  学校敷地内で飼育しています。
  現在4羽のダチョウが元気で走り回っています。

導入の経緯

 本校のある伊佐地区は昔から鹿児島県でも米
所として知られ、稲作を経営の中心とした農業で
栄えて来ました。しかし、米の減反政策により、
多くの休耕田があちこちに増えその対策が必要に
なってきました。
 この休耕田の利用として、これまで『金山ネギ』の名で知られる根深ネギの生産に力が入れられ、軌道に乗ったかのように思われていました。しかし、農業従事者の高齢化や輸入ネギの増大による価格低迷によって荒れ果てた休耕田が目立つようになったのです。
 そこで、大口市は、この休耕田にダチョウを導入することで休耕田の有効活用と同時に、ダチョウのいる町として観光客を招き、市の活性化が図られるのではないかと考えたのです。
 このプロジェクトを完成させるために、本校でダチョウの飼育技術の確立を図って欲しいと依頼を受け、生徒の学習活動の良い材料となると考えた本校はダチョウ導入を決定しました。
 平成18年の水害でダチョウ牧場は閉鎖しました。

導入後の経過

ヒナの導入
  1回目の導入:1998年9月/10日齢のヒナ7羽導入/全て死亡
  2回目以降:1999年5月〜2001年2月/合計10羽生存(成鳥8羽を牧場へ移動)

給餌飼料
  購入飼料:アルファルファペレット/カキガラ
  自給飼料:牧草/野菜くず

飼育上の注意点
  特に3月齢までのヒナの飼育は難しく細心の注意と管理が必要です。
  ダチョウは興味・関心が強く何でも口にするため、釘などは取り除く必要があります。

産卵状況(雌3羽)
  平成19年度41個産卵
  
ふ化技術の確立
  2001年4月より実験開始
  現在まで、ふ化率が低く、成鳥まで成育したのは1羽です。

今後の課題
  有精卵の採取とふ化率の向上および初生ビナの生存率向上
  地域への普及

マウスを重ねると画像が変化します


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