鹿児島県立鹿屋農業高等学校


平成20年度教育課程
明治28年創立当時,知識・技術を求めて集う若人の力の結束,抱擁力のある円満な人格の形成とその躍進を実りゆく稲穂と三本の蛇腹の白線で表しました。昭和24年,農の字を高に替え,蛇腹を2本の白線にしましたが,建学の精神は永久にそのまま続いています。

校長(1)  第30代学校長 蓑田 繼男
教頭(1) 教諭(55) 養護教諭(2) 実習教師(22)
兼務教諭(1) 非常勤講師(9) 事務(9) 寮監(2)

校訓
誠実  正しく観察し,深く思慮し,まじめに真心をもって行動する。

敬愛  自己を尊重し,他を敬い親しみ,信頼協調の心情と態度を持つ。

力行   勤労と責任を重んじ,科学的に忍耐強く努力して行う。 
(昭和24年制定)









教育目標
国及び県の教育政策に則り,また文部科学省指定農業経営育成高等学校として,地域の農業,文化,産業及び国際社会の発展に寄与する調和のとれた個性豊かな産業人を育成する。

教育方針
建学の理念である知識・技術及び円滑な人格の形成を重んじ、校訓の誠実・敬愛・力行の具現化を図ることにより、地域社会に信頼され、かつアピールする学校づくりに努めるとともに、各学科の特色を生かした教育を推進し、一人ひとりが備える能力と適正の伸長を図り、社会の変化に主体的に対応できる人材を育成する。

沿革
明治28年 鹿児島県尋常師範学校付属専科農業講習所として創立
   29年 農科を併設 鹿児島県簡易農学校と称し独立,鹿児島市荒田村に移転
   31年 農業講習所を廃止 鹿児島県農学校と改称
   33年 肝属郡鹿屋村祓川へ移転
   35年 鹿児島県農学校と改称
昭和12年 鹿屋市寿明院(現在地)へ移転
   24年 第一部を鹿児島県鹿屋農業高等学校と改称
   26年 鹿屋市高等学校を併設し,大姶良分校,吾平教場,花岡教場,高隈教場を管理する
   28年 吾平教場,高隈教場は分校となる
   31年 鹿児島県立鹿屋農業高等学校(現校名)と改称
   33年 大姶良分校,花岡教場廃止
   44年 文部省より自営者養成農業高等学校(B型)の指定受ける
       (現文部科学省指定農業経営者育成高等学校)
   46年 高隈分校分離,鹿屋市立鹿屋女子高等学校高隈校舎となる
   63年 吾平分校廃止
平成 7年 創立100周年記念式典挙行
    8年 くくり募集開始
   10年 自営者養成農業高等学校(B型)を農業経営者育成高等学校と改める
   11年 畜産科の募集停止、畜産動物学科に変更
       林業科・農業土木科を募集停止、緑地工学科に変更
   17年 創立110周年記念式典挙行
   18年 第57回日本学校農業クラブ全国大会意見発表(食料)最優秀賞受賞
   20年 関連産業学科の「くくり募集」を廃止

                          現在に至る



本校は,明治28年(1895年)に創設された,鹿児島県で最も歴史のある農業高等学校です。創立以降,本校の卒業生は22,000余名を数え,国内外を問わず多くの分野で活躍しています。平成7年11月には創立100周年の行事が盛大に行われ,卒業生を始め学校をあげて記念事業に取り組みました。
在校生は,このようなすばらしい伝統校の誇りと,高隈山を背景に緑に包まれた静かな環境の中で,21世紀に対応できる豊かな心を持ち,たくましく生きる力を身につけるために,学業やスポーツに励んでいます。
また,平成11年からは従来の畜産科を廃止して畜産動物学科に,農業土木科・林業科を廃止統合して緑地工学科再編,21世紀の農業と環境を考えた教育改革を行っています。