公開日 2017年01月10日
企画を運用する
この募金は設置するだけではなく,運用します。
「いまのプロジェクトは何歳ぐらい?」・「このプロジェクトをどう成長させようかな?」など
私たちはプロジェクトの進み具合を人の成長のように表現していました。
定期的にヒアリング調査を行いました。
【広告を見たお客さんの反応や募金人数や一回当たりのだいたいの募金額などを伺いました】
そこで出た課題について改善を検討し,募金額を増加させるために自分たちにできることはないか考えることができました。
【放課後に集まって会議中】
【途中経過を表にしています。】
※店舗名はアルファベットに変えさせて表記しております。
店舗名一覧(五十音順):大虎ん 鳥しん 豚でん返し NOANOA 満月
改善に向けて
二つの課題が浮き彫りになりました。
(1) 応募用紙の記入が少ない。
(2) 宣伝不足でよく知られていない。
(1) に対しては応募数を増やすことを目標にしました。
→ 付箋に名前と電話番号を記載する欄を設け,店員が説明しなくとも
直感で何を書けばいいのかわかってもらうようにした。
さらに,募金箱も改良を重ね,視覚的により印象を与えるものにした。
(2) に対しては商品券付募金の仕組みとインドの教育事情についてPR活動を強化することに決めました。
→ 情報提供の機会を増やすことにしました。新聞社や広告会社を訪問し
記事にして取り上げてもらうよう依頼しました。
奄美新聞記事[JPG:130KB] 南海日々新聞[PNG:319KB]
平成28年7月20日(水) 掲載 平成28年8月5日(金) 掲載 ↑ここから記事がご覧になれます。