福祉施設へ手作りマスクを贈呈しました

公開日 2020年06月19日

 今週6月16日(火)から本日19日(金)まで,1学期末考査が行われました。成果はどうだったでしょうか?

 さて,本校では2・3年生の家庭クラブ員達が地元の社会福祉法人曙福祉会老人ホーム「吹上寿荘」・「喜楽奈村」を訪問し,清掃作業などを通して交流活動を例年1学期と2学期の年2回(いずれも期末考査終了後の午後)行っておりますが,新型コロナウィルス感染予防対策のため,今年度の第1回目の交流会は中止となりました。

 その代替の活動として,今回,布マスク100枚を「吹上寿荘」・「喜楽奈村」へ提供することになり,代表として,本校生徒会長と家庭クラブ正・副会長の3人が本日(6月19日・金)訪問して,佐野公一理事長へ贈呈いたしました。

全景 贈呈

 贈呈した布マスクは・・・

  生徒対象:4月17日(金)~4月21日(火)の三者面談期間中,

  職員対象:4月24日(金)~5月8日(金)の臨時休校期間中,それぞれでマスク作り講座を行い,そこで製作したものです。

 参加した理由について,自分や家族で必要になったこともあれば,先生に頼まれて作ったという生徒もいました。また,職員では人生初のミシン操作を行う人もおり,こういう期間だからこそ,貴重な体験をすることができました。

生徒向け 職員向け

 作ったマスクは,アイロンをかけて,

アイロンがけ

生徒が1枚1枚メッセージを書いて

メッセージを書く

包装しました。

包装

 当日は,南日本新聞の方も取材で来られ,生徒が取材を受けていました。

取材を受ける

 今回贈呈したマスクは,「吹上寿荘」・「喜楽奈村」の職員の方々に,使用していただく予定です。大事に使っていただければ幸いです。

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