教育目標・経営方針

公開日 2022年04月06日

教育目標 

 憲法及び教育基本法の理念と精神に基づき,「三星魂」をもって,未来を生き抜くことができる 「三星健児」を育てる。
 三星魂    ・・・「知・徳・体」を調和的に有する人としての心
 未来を生き抜く・・・過去(歴史)に学び,現在(今)を知り,未来(将来)を考えることが必要

鹿屋高校のGraduation Policy(鹿屋高校GP)

鹿屋高校での三年間を通して,以下の9つの力を身につけることを目標とする。

  1. 知識・技能      ・・・思考の根底を支える教養力
  2. 思考力・判断力・表現力・・・何が正しいかを考え,判断できる力
  3. 学びに向かう力    ・・・何事にも好奇心をもって学ぶ力
  4. 自己有用感・自尊心  ・・・自己有用感に裏付けられた自尊感情の育成
  5. 協働して作り上げる力 ・・・他者と協力して物事を成し遂げる力
  6. 他者を思いやる力   ・・・異なる考えや文化をもった他者を理解できる心
  7. 物事をやりきる力   ・・・最後まで諦めない不屈の精神力
  8. 心身の健康力     ・・・健康な心と体
  9. 主体的に行動する力  ・・・自分自身の考えに基づき,行動する力
            【知・・・(1)・(2)・(3),徳・・・(4)・(5)・(6),体・・・(7)・(8)・(9)】 

経営方針

  1. 人権教育をすべての教育の基本とする教育活動を展開する。
  2. 知・徳・体のバランスのとれた三星健児を育成するために,全職員が一丸となって教育活動を積極的に推進する。
  3. 全教職員が自己研鑽に努めるとともに,全生徒の進路希望の実現を果たすために全力を傾注する。
  4. 学校,家庭及び地域との連携・協力で学校を活性化する。
  5. 環境・人権・平和などについて理解を深めさせるとともに,豊かな人間性・社会性を醸成する。

今年度のスローガン

      『 I'm possible 』     私たちは不可能を可能に変えられる!     

校訓・校章

 鹿屋高校の校章は三星と称する。三つの光芒は「知」「徳」「体」を表し,その三者の調和的向上発達を目指している。三星は旧制鹿屋中学校以来新制高校に至るまで,中心の文字が「中」から「高」に変わっただけで,デザインの基本は変わっていない。このことは,時代の推移に関係なく,三星が人間そのものの理想の姿をめざしているからである。そして,この「知」「徳」「体」が本校の校訓である。

校訓碑

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