公開日 2018年05月23日
5月17日(木)の午後から高校1年生の農業漁業民泊体験が始まりました。
はじめに入村式で,肝付町副町長や受入れ家庭代表の園田様から歓迎のごあいさつをいただきました。
受入れされる家庭には中学1年生の時に民泊体験をして以来3年ぶりに顔を会わせる方もいらっしゃり,
各家庭の自己紹介の時間では話がたいへん盛り上がっていました。
入村式の様子
今回は肝付町を始め,鹿屋市や東串良町などの多くのご家庭のご協力をいただき,各家庭ならではの魅力的な体験を企画していただきました。
体験は様々で,大自然の中で,農作物の植え付けや収穫,竹林や畑の清掃,畑の支柱作り,魚釣り,そば打ち体験,豚味噌作り,炭焼き体験,史跡の散策など
普段経験することのない体験ができて生徒たちはたいへん充実した時間を過ごすことができました。
また,各家庭の工夫を凝らした手料理をふるまっていただいたり,バーベキューをして楽しんだりと生徒たちはたいへん満足した様子でした。
体験活動の様子
体験活動を終えて,5月18日(金)の午後からは退村式が行われました。
生徒たちはみんな充実した顔をしており,1泊2日の体験がたいへん実りあるものであったことを物語っていました。
受入れ家庭を代表して馬場様から「今後もこのつながりを大切にしていきたい」というお言葉をいただき,
生徒と地域の方々とのご縁がこれからも長く続いてほしいと感じました。
受入れ家庭のみなさん,本当にありがとうございました。