全校朝礼 校長講話

公開日 2018年05月23日

5月21日(月)の全校朝礼で行われた校長講話の内容は以下の通りでした。

 現在平均寿命は延び続け,諸君は「人生100年時代」を生きることになる。そんな諸君の老後は少子高齢化やAIの登場により,様々な課題が出てくることが予想される。労働環境は大きく変わり,労働期間はさらに延びるだろう。そのため,自分の目標,自分が何の仕事をするのかということについて,これまでの世代以上に,真剣に考えることが大事だ。さらに,仕事自体に今まではなかった新たな価値(喜び・誇り・自己有用感等)を見出せるように,自分の考え方そのものを改革して豊かな人生につなげていく必要がある。誰も経験したことのない100年時代の人生全体を充実したものに変えていくために,諸君は今まで以上に,個人が持つ資質や能力(心身が健康であることや今とは違う自分を作りあげる能力),さらにはそれを意識して備えておく姿勢が重要になってくる。それらは仕事以外の生活や余生の充実にもつながっていく。 何十年も先を見据えたそういう観点からも,改めて自分の生活を振り返り,これからは100年時代を生きる同世代のパイオニアとして,より充実した中学・高校生活を送ってほしい。

 

なお,講話の全文はPDFで掲載します。※閲覧には保護者専用パスワードが必要です。

20180521[PDF:83KB]

 

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