高校宇宙部 缶サット甲子園九州大会最優秀賞受賞 全国大会出場へ

公開日 2018年07月17日

7月8日(日),大雨が心配されましたが,九州工業大学にて缶サット甲子園九州大会が開催されました。

缶サット甲子園とは,「高校生が自作した缶サット(空き缶サイズの模擬人工衛星)およびキャリア(缶サットを搭載する機構)を打上げ,上空での放出・降下・着地の過程を通じて、技術力・創造力を競う競技会」です。(大会ホームページより)

出場メンバーの3年1組松岡君,3年2組杉田君,2年1組吉﨑君,1年3組城臺君の4名に

サポートメンバーとして,3年2組田村君,1年1組永井君,1年2組重野君を加えた7名で参加しました。

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オリジナリティーを追求し,それぞれが役割分担して,何度も微調整を重ねながら大会を迎えることができました。

直前にいろいろと問題点が生じ,最後まで気が抜けない状況が続きましたが,これまでの成果を審査員の先生方に十分に披露することができました。

審査項目は,機体計測やプレゼンテーション,落下実験などがありました。

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審査の結果,出場校4校のうち最優秀賞を受賞することができ,生徒たちはたいへん喜んでいました。

次は10月に行われる全国大会へ向けて頑張ってほしいと思います。

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高校宇宙部のみなさん,本当におめでとうございました。