校長あいさつ

公開日 2020年04月16日

写真

 垂水高校は,普通科生活デザイン科(家庭に関する学科)があり,創立95年を迎える歴史と伝統ある学校です。

 明るくやかに,真剣にび,責任を持って動するという「和・学・行」の校訓のもと,生徒はそれぞれの夢の実現を目指して,学習や部活動,学校行事などに一生懸命取り組んでいます。本校教育の特徴は,「一人一人を大切にし,その可能性を伸ばす」ことです。少人数のため生徒の出番も多く,さまざまな経験を重ねることで自分に自信をつけ,物事に意欲的に取り組み,積極的に行動できるようになるなど,めざましく成長する生徒が多く見られます。

 また,コース制・選択制による少人数授業や,進路に応じた個別指導に加えて,平成27年度から始まった東進衛星予備校垂水高校版の活用によって学力のさらなる強化が図られています。そのため,毎年6割弱が大学・短大・専門学校への進学,4割強が地元を中心とした企業への就職と,希望する進路を実現させています。国公立大学や短大への進学を果たす生徒や,英語検定準1級合格,商業科目検定で4種目1級合格,家庭科の技術検定で3種目1級合格(三冠王)など資格取得を達成する生徒もおり,それぞれの実績を残しています。

 地元垂水市との交流も盛んで,地域行事へのボランティア参加や地域文化祭への作品展示などを積極的に推進しています。また,幼稚園,小学校,高齢者との交流も継続して行っており,その中でさらに多くのことを学ぶ機会を得ています。平成28年度末に結成された鹿児島フィッシュガールは,県内外での垂水産カンパチの解体ショーを行うことで地域活性化に貢献しており,令和2年度も四代目の生徒達が腕を磨いています。

 生徒達は,垂水市振興対策協議会からの通学費補助や検定試験等補助等の6種のサポートや,垂水市の有志で結成されたあしなが100人委員会からの入学祝い金など,さまざまな場面で支えてくださる地元の皆様の温かい思いに感謝しながら学校生活を送っています。

 垂水高校は,「地域に愛され,支えられる学校」であるとともに,「地域に感謝し,貢献できる学校」でありたいと考えています。

 令和2年度は,『基礎基本の徹底「時を守り 場を清め 礼を正す」』『一人ひとりの伸び率100%「伸びる 伸ばす ともにチャレンジ」』の2つを合い言葉に,生徒個々が学力や能力を精一杯伸ばし,目指す学校生活や進路を実現することを目指して,生徒・職員一丸となって全力で取り組んでまいります。

校長  黑木加代子