校長あいさつ

公開日 2016年09月29日

 

校長 西 昭人

 本校は,鹿児島県内では15番目の特別支援学校として,平成12年4月に開設されました。それまで,北薩地区には特別支援学校が設置されておらず,地域の関係者にとっては念願の特別支援学校設置となりました。九州では初の知肢併置校として創立され,本年度,18周年を迎えます。通学区域も広く,児童生徒は4市3町という広範囲の地域から,6台のスクールバスで通学しています。 
 開校以来,北薩地区の知的障害,肢体不自由のある児童生徒を中心とした特別支援教育に関する実践を積み重ねるとともに,地域の特別支援教育のセンター的な役割を果たしてまいりました。特に,平成14年度から県総合教育センターの研究提携校として実践研究を進め,隔年で公開研究会を実施し,県内外の関係者への情報発信を行っています。
 開校当時,児童生徒数99人,職員78人でスタートしましたが,本年度は児童生徒数210人,職員数116人を擁するようになっています。これは,特別支援教育に対する地域や保護者の方々の理解・認識の深まりと同時に,本校の教育に対する期待感の高まりの現れであると受け止めております。
 今後とも,北薩唯一の特別支援学校として,教職員の専門性を高め,地域のニーズにお応えできる学校力を蓄えるとともに,児童生徒一人一人のそれぞれの自立と社会参加に向けた丁寧な支援を追求し,保護者や関係者の皆様の御協力をいただきながら教職員一同努力してまいりたいと存じます。
 なお,来校による教育相談や学校・関係機関等へ本校職員が直接訪問させていただく巡回相談等も随時行っておりますので,お気軽にお問い合わせください。