公開日 2018年01月24日
9月初旬に種をまいた桜島大根が実り,1月23日(火)に収穫しました。
「よいしょ,よいしょ」と掛け声を掛けながら,三人で協力して引っ張りました。
ずっしりとした重さにびっくりした様子でした。
翌日24日(水)に「収穫祭」を実施しました。
小学部では,毎年この時期に「鍋料理」で収穫祭を行います。
今年のメニューは「桜島大根の塩出し煮」と「大根おろし」。
食材を桜島大根と青首大根に絞り,分担・協力して調理を行いました。
ピーラーや包丁で皮をむいたり,食べやすい大きさに切ったり,おろし器で大根をおろしたりしました。
桜島大根は,世界一大きい大根として,ギネスブックにも登録されています。
軟らかいのに煮崩れせず,味もしみやすいことを調理を通して学びました。
青首大根は上(葉)の方が甘いことを,食べ比べる中で知ることができました。
塩出し煮の甘みと大根おろしのちょっとした苦みを,両方味わうこともできました。
塩出し煮は全員がお代わりしました。
寒い中,体も心もあたたまり,学年末に向けての英気を養うことができました。
桜島大根の収穫 | 収穫祭① |
収穫祭② |