公開日 2020年11月30日
10月17日(土),令和2年度鹿児島盲学校文化祭が行われました。新型コロナ感染予防のため,人数を制限,午前開催など,例年に比べ規模を縮小した形での実施でした。
小学部1・2年生による元気な言葉で始まった文化祭。今年の文化祭のスローガンは,「一致団結~新たに描く鹿盲物語~」。このスローガンの下,児童生徒一人一人が力を合わせて日ごろの学習の様子を発表したり,劇やダンス・楽器演奏をしたりして表現することができました。
また,舞台発表後の理療科生によるあんま・はり等の実演や高等部の作業学習で作った製品販売も実施しました。規模は縮小した形となりましたが,感染予防に努めながら,文化祭を実施できたこと,また,児童生徒たちの日ごろの学習の取り組みや発表を見ていただく機会ができ,思い出に残る文化祭となりました。
写真1 小学部1・2年生によるオープニング |
写真2 体育や算数,国語,修学旅行の内容を取り入れ,金メダルを目指した小学部劇「かもリンピック2020」 |
写真3 休校中の自宅での様子や学校の様子を描いた中学部劇「New hope ~今だから 見えるもの~ |
写真4 中学部と高等部の各代表が自分の思いを熱く伝えた「弁論」 |
写真5 美しい話の音色と豊かな響きで魅了した箏曲同好会「つちにんぎょう」 |
写真6 授業の様子や日常を表現し,ソロの歌声や器楽合奏を披露した高等部普通科 劇「2020年の私たち」 |
写真7 19名の息の合った演奏を聴かせてくれた音楽部「宝島・美女と野獣メドレー」 |