１０月１９日（水）午後7時40分から寄宿舎の火災避難訓練が行われました。

　寄宿舎では，火災（昼・夜），地震（火災・津波），不審者対応と年４回設定してあり，その中で今回は夜間を想定とした職員の少ない時間帯での訓練でした。

　寄宿舎中に非常サイレン，放送が鳴り響く中，舎生は職員の指示を聞き，ヘルメットを着用し非常持ち出し袋を背負い，静かに安全に避難することが出来ました。

　夜の時間帯はとても暗く寒く，サーチライトでの灯りを頼りにグランドに集合しました。寒さ対策として非常用のアルミシートで暖を取る練習も行うことが出来ました。

　暗い中，非常サイレンの音を怖がる舎生も居ましたが，お互い優しく声を掛け合う場面も見られました。

　これからも職員，舎生共に避難訓練を繰り返すことで，自分の身を守ることの大切さを覚え，避難時に慌てることなく行動できるようになりたいと思います。