・ 国語科の目標は,想像力を伸ばすことについての記述を加えたほかは,旧学習指導要領と同様である。 |
・ 共通性と多様性のバランスを重視し,科目構成を改善するとともに,「国語総合」を共通必履修科目とした。 |
・ 各科目の目標及び内容構成の改善を図り,「国語総合」の内容については,内容構成を3領域及び[伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項]とした。 |
・ 言語活動例を「内容」に移し,記述を具体化した。 |
・ 言語文化に関する指導を重視し,「国語総合」に[伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項]を設けるとともに,言語文化に対する理解を深めることを主なねらいとした「現代文A」,「古典A」を設けた。 |
・ 指導事項を学習過程に沿って示すなど,小・中学校との学習の系統性を重視した。 |