・ 中学校の内容との体系化を図り,生涯の家庭生活の基盤となる能力と実践的な態度を育成する視点から,
@ 家庭生活と家族,A 食事のとり方や調理の基礎,B 快適な衣服と住まい方,C 身近な生活と消費,環境に関する内容で構成する。 |
・ 家族の一員として成長する自分を自覚し,家庭生活を大切にする心情をはぐくむことを目指した学習活動を一層重視する。 |
・ 食事の役割や栄養を考えた食事のとり方,調理などの学習活動を一層重視するとともに,身の回りの生活における金銭の使い方や物の選び方,環境に配慮した物の活用などの学習について,他の内容との関連を明確にし,実践的な学習活動を更に充実する。 |
・ 家庭生活を総合的にとらえる視点から,家族の生活と関連させながら衣食住などの内容を取り扱うことを一層重視する。 |
・ 小学校4学年までの学習を踏まえた2学年間の学習のガイダンス的な内容を設定するとともに,他教科等との関連を明確にし,連携を図る。 |