・ 道徳教育は,道徳の時間を要として学校の教育活動全体を通じて行うものであることを明確化した。 |
・ より効果的な教育を行う観点から,発達の段階に応じて指導の重点を明確化した(小学校:挨拶,人間としてしてはならないことをしない,集団や社会のきまりを守るなどを重視,中学校:社会の形成への主体的な参画などを重視)。 |
・ 各教科等で,それぞれの特質に応じて道徳の内容を適切に指導することを明確化した。 |
・ 道徳教育推進教師(道徳教育の推進を主に担当する教師)を中心に,全教師が協力して道徳教育を展開することを明確化した。 |
・ 先人の生き方,自然,伝統と文化,スポーツなど,児童生徒が感動を覚える魅力的な教材の活用を図る。 |
・ 道徳性の育成に関する体験的活動を推進する(小学校:集団宿泊活動等,中学校:職場体験学習等)。 |