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年次別標題一覧 鹿児島県総合教育センター
平成21年11月更新 
  平成20年度指導資料
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校内研修 教育相談 生徒指導  

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教科・領域
・部門等
標 題  執 筆 の ね ら い 対象校種
国語
第111号

 
PISA型読解力を育成する国語科学習指導の工夫改善
−「情報の取り出し」,「解釈」,「熟考・評価」における発問を通して− 
 PISA型読解力は「社会で役立つ能力」としての読解力であり,国語科をはじめ,各教科でその育成が求められているが,具体的な実践はこれからである。
 そこで,本稿ではPISA型読解力と学習指導要領の目標や指導内容,系統性との関連を踏まえ,PISA型読解力育成の基本的な考え方や指導のポイント,具体的な実践例について述べる。
    5月
国 語
第112号

 
中高の系統性を踏まえたPISA型読解力の指導の工夫
−PISA型読解力の三つの問題の観点を踏まえた指導法の工夫− 
  PISA型読解力育成に向けての取組は,現場段階においてはまだ十分に認知されていないところがある。関連した指導資料についても,特別な場面や教材が設定されていることが多い。
 そこで,本稿では日常的に学習している教科書教材を用いて,PISA型読解力を育成するための事例を提案する。「情報の取り出し」や「解釈」「熟考評価」といった三つの視点を中学校,高等学校の発達段階を踏まえ,具体的授業場面に即して述べる。
  5月
社会
第109号

 
知識の確実な定着と理解を深める中学校社会科学習指導の充実   中学校社会科の課題の一つとして,知識が確実に定着しておらず,理解が不十分なために,それを活用し,社会的事象について思考・判断する力が育っていないことがあげられる。 
 そこで,本稿では知識を確実に定着させ,理解を深めさせるための学習指導の充実について,板書の構造化等の具体例を通して述べる。
  5月
社会
第110号
問題解決的な学習を推進する社会科学習指導
−導入段階での効果的な資料活用の工夫−
 単元全体の指導を通して問題解決的な学習を推進する小学校社会科学習では,子どもたちにいかに問題意識を喚起させ,持続させるかが学習指導上の大きなポイントとなる。 
 そこで本稿では,問題意識を喚起させ,意欲的に学習に取り組む問題解決的な社会科学習を推進するためには,導入段階での資料活用の工夫が大切であると考え,その効果的な活用の方法について述べる。
10月
地理歴史・公民
第6号
 
気候分野を事例とした地理学習の系統性を踏まえた指導の工夫
 

 
  気候は小・中・高の各校種で取り扱われる学習内容であり,身近な素材でもあることから児童生徒に地理学習に関する興味関心を持たせるのに有効な分野であると考える。しかしながら,児童生徒の中にはこの気候学習を苦手とするものが少なからずいるのが実情である。
 そこで,本稿では気候学習の指導の工夫について具体例を示しながら述べる。
  ○  ○  5月
地理歴史・公民
第7号
小・中学校の社会科学習を踏まえた高校公民科の授業導入の工夫
−仏教の分野を通して−
 高校「公民」の授業は,生徒が小・中学校で学んだことが十分に思いおこされず展開されることもあり,授業の工夫が更に求められるところである。
 そこで,小・中学校の社会科学習を踏まえ,高校の地歴の学習との関わりを意識した高校「公民」の授業導入の工夫について述べる。
10月
算数・数学
第118号

 
算数科における基礎・基本の定着を図る教材・教具の工夫
−第6学年「いろいろな立体」の学習を通して−
 基礎・基本の定着を図るための個に応じた指導や指導形態の工夫について多くの学校で実践されているが,算数的活動の効果的な実践というところまでは,十分でない授業を見かける。
 そこで,本稿では,算数的活動を充実し子どもが算数を楽しめる授業の展開を図るための教材・教具の工夫について実践例を紹介しながら述べる。
10月
算数・数学
第119号
「数学的活動」の充実を図る指導の在り方
 「分かる,できるようになる」数学の授業づくりのためには,新学習指導要領の中学校数学科のねらいや内容を理解するとともに,「数学的活動」の充実を図る指導を展開することが重要である。
 そこで本稿では,本県の現状を踏まえ,その指導の在り方について述べる。
10月
算数・数学
第120号
興味・関心を高め,基礎・基本の定着を図る学習指導の工夫例  数学を学ぶ理由や意義を理解しないまま授業を受けている生徒が多く,学習習慣の確立や基礎・基本の定着に苦慮している教師も多い。
 そこで,本稿では,「予習」を生かした授業の在り方や終末段階における問題づくり等を通して,学習に対する興味・関心を高め,学習内容の定着を図る学習指導の在り方について述べる。
10月
理科
第266号

 
確かな目的意識をもたせる中学校理科学習指導の工夫
−「事象提示から観察,実験の企画」までの展開の在り方−

  
 理科の授業において,事象提示では生き生きとしていた生徒の表情が学習問題が示された途端さめてしまったり,観察,実験を行っている生徒がその目的を明確に答えられなかったりする場面に出会うことがある。
 そこで,本稿では学習そのものや観察,実験に目的意識をもたせる手だてについて,具体的な授業を例に述べる。
    5月
理科
第267号
系統性を踏まえた物理T『波動(光)』分野の指導の在り方について
 高等学校の物理Tで学ぶ『波動』分野の基礎・基本的な事項の多くは,中学校で学習している。しかし,高等学校の学習は,そのことを踏まえたものになっているとはいえない。
 そこで,中学校と高等学校との波動分野(光)の系統性を明確にするとともに,中学校での既習内容を活かした物理Tの指導の在り方について述べる。
10月
理科
第268号
小・中学校の系統性を踏まえた無機化学分野の学習指導の工夫
−アンモニアソーダ法の実験を通して−
 高等学校化学において,無機化学分野は知識中心の指導になりがちで生徒の興味・関心を喚起しにくい分野である。
 そこで本稿では,無機化学分野のアンモニアソーダ法の学習を通して,実験上の工夫や 小・中学校での学習内容の系統性を踏まえた授業展開の工夫について述べる。
10月
理科
第269号
光合成と呼吸に関する実験・観察のポイントと指導の工夫  光合成と呼吸に関する学習は小学校から高等学校まで学習段階に応じて,取り扱われている。
 そこで本稿では,生態系における生産者と消費者の関係や代謝について理解を深めるために,手軽に利用できる実験材料や実験方法を工夫し,実施する際の留意点や指導の工夫について述べる。
10月
理科
第270号
火山と火山噴出物に関する指導の工夫
―火山灰の観察を通して―
 火山と火山噴出物に関する学習では,火山噴出物の観察をさせ,その結果をマグマの性質や火山災害と関連付けて考察させることが大切である。しかし,観察は行なわれても考察が十分でない場合が多い。 
 そこで本稿では,身近にあるシラスなどの火山灰の粒度や鉱物の観察を通して,その結果からマグマの性質や火山活動の様子などを考察させるための指導の工夫について述べる。
10月
生活
第9号
児童の気付きの質を高めるための指導の工夫
  
  体験活動を通して得られた児童の気付きの質を高めることが,今後の生活科の改善の方向性として示されている。
 そこで,本稿では本県の現状を踏まえ,2年間の指導計画の改善等の実践例や,具体的な授業場面等を通した指導の工夫について述べる。 
○      5月
音楽
第36号
日本の伝統音楽の効果的な指導の在り方
−伝統音楽を生かした創作活動の進め方−

 中央教育審議会初等中等教育分科会において,今後の音楽科の改善の方向性として,我が国や郷土の伝統音楽の指導を一層充実して行われるようにするとしている。
 そこで本稿では,実践例を通して,指導の工夫について述べる。
10月
音楽
第37号
思いや意図をもち,豊かに表現する音楽科の学習指導 
−歌唱指導を通して−
 これからの音楽科では,音楽のよさや楽しさを感じるとともに,思いや意図をもって表現したり味わったりすることが求められている。
 そこで本稿では,教材との出会いや,思いや意図をもたせる場を大切にした歌唱の指導事例を通して,学習指導の工夫改善について述べる。
10月
図工
第35号

 
発想力・構想力をはぐくむ図画工作科
−発想・構想段階における指導の工夫を中心に−
その1
その2
 
  図画工作科の授業においては,児童に豊かな発想力や構想力をはぐくむことが大切である。しかし,児童から豊かな発想を引き出せない,どうやって構想をさせたらよいか分からないなど,発想・構想段階における指導を課題としている教師が多く見られる。
 そこで,本稿では発想・構想段階における指導の工夫について事例を通して述べる。
      5月
家庭
第33号
家庭科における食育
−学校における食に関する指導との関連を踏まえて−
 食育基本法が平成17年に施行され,同法に基づき,平成18年に「食育推進基本計画」が決定し,それを踏まえて各学校での取り組みが始まりつつある。
 そこで本稿では,学校における食育の取り組み方について実践例を通して実践の方向を示す。
10月
技術・家庭
第36号

 
「情報とコンピュータ」におけるプログラムと計測・制御教材・教具の工夫
 
  中央教育審議会初等中等教育分科会では,技術・家庭(技術分野)の今後の方向性として,ものづくりを重視し,これまで「内容を選択して履修させる項目」としていたものを,すべての生徒に履修させるとしている。
 そこで,本稿ではその項目の題材の工夫について実践例を通して述べる。
5月
保健・体育
第34号
児童一人一人がいきいきと活動する体力つくり
−児童の運動意欲を高め,実践を継続させる体力つくり実践プログラム−
その1  その2
その3  その4
  体力の低下等が問題視される中,主体的に健康・体力つくりに取り組む児童の育成を図る必要がある。
 そこで,本稿では単に行動体力の向上だけでなく,自らの「健康・体力」に気付かせ,意欲や目的意識をもたせることにより主体的に取り組ませようとする実践例から体力つくりの進め方について述べる。
5月
道徳
第30号
自他とのかかわりを深めながら道徳的実践力を育てる道徳の時間の在り方
−コミュニケーションを深める活動を通して−
 道徳の時間では,児童の体験や資料に対する感じ方や考え方を交えながら,話し合いを深めることが学習の中心になることが多く,言葉の役割は極めて大きい。
 そこで,本稿では,言葉を中心としたコミュニケーションを深める活動を通して,自他とかかわりながら道徳的価値の自覚を深め,自己の生き方についての考えを深める道徳の時間の在り方について述べる。
10月
総合的な学習の時間
第12号
探究的な学習を実現する総合的な学習の時間の在り方  学習指導要領の改訂にともない,総合的な学習の時間も,ねらいをより明確にするために,総合的な学習の時間の目標が設定された。その中で,それぞれの学校で設定する学習課題は,探究的に学習することがふさわしいものであることが求められている。
 そこで,「探究的な学習」の意義や展開の在り方と,これまでの進め方の見直しの視点について述べる。
10月
英語
第65号
英語科における「表現力」を育成する学習指導の工夫
  
 基礎的な語を運用する力や英文を自分で組み立てる力を身に付けさせることが課題として上げられている。
 そこで,本稿では4領域の関連を図りながら,「書くこと」を中心にすえた表現力の育成を目指した学習指導の工夫について,具体的な実践例を通して述べる。
5月
英語
第66号
英語科における「読む力」を高める工夫  英語を「読む力」は,高等学校の英語教育において,最も向上させたい力の一つである。また,高度情報化社会である現代においては,英語で書かれた情報をインターネットから得ることも多く,「読む力」は,実用的な力として重要視されているといえる。
 そこで,本稿では,英語科における「読む力」を高める工夫について実践例を通して具体的に述べる。
10月
校内研修
第4号
充実感と実践への手応えを感じる校内研修の運営    充実感と実践への手応えを感じるためには,職員が主体的に研修に取り組めるような手立てを工夫するとともに研修結果が実践に生かされることが必要である。
 そこで,本稿では研修への取組を促す事前準備の方法や全職員が主体的に研修に関わる実施時の運営方法,研修結果を実践に生かすまとめ方について述べる。
    5月
情報教育
第111号
児童生徒の発達段階に応じた情報活用能力を育成する指導の在り方
−小・中学校編−
 当教育センター情報教育研修課では平成19年度からに標題に掲げる調査研究を行っている。
 そこで本稿では,平成19年度に実施した実態調査の結果を基に,小・中学校における情報教育の指導の進め方を具体的に述べる。
10月
情報教育
第112号
授業でICTを活用するための工夫
 
  文部科学省委託事業「地域・学校の特色等を活かしたICT環境活用先進事例に関する調査研究」(平成18年度)では,ICT活用が進まない理由として,多くの教師が準備に時間がかかることを挙げている。
 そこで,本稿では授業でICTを活用している学校の実践を基に機器設置から授業実施までの工夫について具体的に述べる。
5月
情報教育
第113号
学校における個人情報保護の在り方
 個人情報保護に関する法律の施行以来,個人情報の保護に高い関心が向けられている現状から,学校においても個人情報の取扱いやその保護について取り組むことが大きな課題となっている。
 そこで本稿では,学校における個人情報保護対策の基本的な考え方や保護の在り方について述べる。
10月
情報教育
第114号
校内ネットワークを活用した授業の在り方
−WWWサーバを活用したWeb教材の利用−
 
 校内ネットワークを使うと,教材を共有できるだけでなく,集計処理や学習履歴の管理を効率的に行うことができる。
 そこで,本稿では授業実践を基に,集計処理や学習履歴を管理する教材の活用例と,サーバ等の設定法について具体的に述べる。 
5月
特別支援教育
第149号
特別支援教育を推進する校内委員会の運営の在り方   各学校では特別支援教育推進のために校内委員会を設置しているが,その機能化が課題となっている。
 そこで,本稿では学校規模や教育課題等を踏まえて校内委員会の役割や機能を整理するとともに,特別支援教育の年間計画に沿った検討内容や方法について,事例を取り上げて具体的に述べる。
5月
特別支援教育
第150号
通常の学級に在籍する読み書きに困難さのある児童生徒の指導
〜見る機能の向上の視点から〜 
  本を読むのが遅かったり,漢字を覚えられなかったりする児童生徒がいる。その中には,両眼で見たり,目で追ったりといった見る機能に問題がある場合がある。
 そこで,本稿ではそれらに問題のある場合の実態把握の方法や児童生徒への配慮事項,学校や家庭でできる支援の方法や教材などについて具体的に述べる。
5月
特別支援教育
第151号
支援のアイデアが集まる事例研究会の進め方  学校全体で取り組む支援体制を整える上で児童生徒の支援の在り方等を検討する事例研究会は重要な役割を担っており,学校現場での広がりが期待されている。
 そこで本稿では,児童生徒の理解を深め,支援の方向性を探るための効果的な事例研究会の進め方について述べる。
10月
特別支援教育
第152号
障害のある児童生徒の主体的な活動を引き出す交流及び共同学習の進め方
 障害者基本計画や中央教育審議会答申などにおいて,「交流及び共同学習」を一層推進することが求められている。
 そこで本稿では,児童生徒が主体的に活動する具体的な計画・実施・評価の進め方について述べる。
10月
教育相談
第125号
不登校の解決に向けた児童生徒のアセスメントとチーム支援の進め方  文部科学省の「平成18年度児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」によると,不登校児童生徒数は本県だけでなく,全国的にも増加に転じており,依然として喫緊の課題である。
 そこで,本稿では,不登校の解決に向けた児童生徒へのアセスメントとチーム支援の進め方について具体的に述べる。 
10月
教育相談
第126号
望ましい集団づくりを目指すグループ活動の在り方  近年,固定化した人間関係の中でのトラブルから不登校やいじめ等,様々な不適応行動につながる場合も多く,グループ内やグループ間での心のふれあいの場を構築することが求められている。
 そこで,本稿では,望ましい集団づくりを目指すグループ活動の在り方について具体的に述べる。
10月
生徒指導
第55号

 
インターネット上のいじめ問題等の未然防止と対応 
 
  近年,インターネットの掲示板やブログなどにおける新たないじめ「ネットいじめ」が発生しており,その未然防止と対応が喫緊の課題となっている。
 そこで,本稿ではネットいじめの未然防止と対応に向けた学校での取組や,家庭及び関係機関等との連携などについて述べる。
  ○  5月
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