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平成25年10月更新 
  平成25年度指導資料(36本発行)
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国 語  社 会  地歴・公民  算数・数学 理 科  生 活  音 楽  図工・美術 
家 庭 技術・家庭 保健体育 道 徳 総合的な学習の時間 外国語活動  外国語(英語) へき地・複式
幼児教育 教育経営 情報教育 特別支援教育 教育相談 生徒指導 郷土教育 キャリア教育 

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教科等 標題 執筆のねらい 対 象 校 種
国語
第126号
論理的な思考力を育成する中学校国語科学習指導法の工夫
−「基礎・基本」定着度調査を踏ま
えて−

ここ数年の「基礎・基本」定着度調査から,根拠に根ざした説得力のある論理的で分かりやすい文章を記述したり推敲したりする能力に課題があることが明らかになっている。
 そこで本稿では,自己の意見や主張を論理的かつ的確に表現する能力を育成するために,言語活動をいかに効果的に取り入れるかという視点で,学習指導法改善の方向性について述べる。




4月
国語
第127号

「現代文A」における言語活動の充実を図る工夫
−同じ作者の文章を読み比べることを中心に−

今回の改訂で,高等学校学習指導要領国語科に,「古典A」と対をなす科目として「現代文A」が新設された。この科目では,主体的に文章を読み,それを基に考察することなどが重視されている。
 そこで本稿では,これから「現代文A」における授業を行うに当たり,どのように言語活動の充実を図ればよいか,具体的な指導の在り方について述べる。




4月
 国語
第128号
単元を貫く言語活動を位置付けた小学校国語科の指導と評価
−ノートやワークシートの活用を通して−
 学習指導要領で求められている国語の能力を育成するためには,単元を貫く言語活動を位置付けて,目標に対する個々の達成状況を確実に評価し,適切な指導を実施して目標を達成させる必要がある。
 そこで本稿では,そのための効果的な学習活動の一つとして,ノートやワークシートの活用例等を示し,小学校国語科学習指導改善の視点としたい。 
  ○      ○   10月
社会
第121号

課題を設定し追究
する学習の充実を
目指した中学校社
会科学習指導法の工夫
−「基礎・基本」定着度調査を踏まえて−

 社会科の目標の達成のために,「社会科の特質を踏まえて学習の過程を大切にし,生徒自ら社会的事象を見いだし,それについて課題を設定し追究する学習を重視する」ことを踏まえ,中学校社会科の授業改善を図ることが重要である。
 そこで本稿では,「基礎・基本」定着度調査等の結果分析を基に,課題を設定し追究する学習の充実を図ることを授業改善の視点とする。




4月
社会
第122号
資料活用の技能を育成する小学校社会科の授業改善
−「基礎・基本」定着度調査を踏まえて−

 
 平成24年度の「基礎・基本」定着度調査において「知識・理解」が定着したものの,「観察・資料活用の技能」及び「社会的な思考・判断・表現」に関する調査問題に課題が見られる傾向にある。
 そこで本稿では,資料を的確に読み取り,思考力・判断力・表現力を身に付けるためには,どのように授業改善を行えばよいかという視点で,具体的な例を挙げながら述べていく。 
      ○  10月
 社会
第123号
金融教育の視点を生かした社会科の授業改善
−第5学年小単元「自動車をつくる工業」を事例に−
  金融教育は,お金や金融の様々な働きを理解し,それを通じて自分の暮らしや社会について深く考え,自分の生き方や価値観を磨きながら,より豊かな生活やよりよい社会づくりに向けて,主体的に行動できる態度を養う教育である。
 そこで本稿では,金融教育の視点を生かすことにより,社会科の授業を具体的に改善する方策等について提案する。
  ○  ○       10月
数学
第134号

「数学的な見方や考え方」の育成を目指した中学校数学科学習指導法の工夫
−「基礎・基本」定着度調査を踏まえて−

数学科の改善の基本方針で示された「数学的な思考力・判断力を育て,学ぶ意欲を高める」ことを踏まえ,中学校数学科の授業改善に生かすことが重要である。
 そこで本稿では,「基礎・基本」定着度調査等の結果分析を基に,「数学的な見方や考え方」の育成を図る学習指導の充実につながる具体例を示し,中学校数学科の学習指導法改善の視点とする。




4月
算数
第135号 
算数的活動の充実を目指した算数科学習指導の工夫
−「基礎・基本」定着度調査を踏まえて−
  算数科の改訂の基本方針で示された「算数的活動を一層充実させる」ことを踏まえ,このことを算数科の授業改善を図ることが重要である。
 そこで本稿では,「基礎・基本」定着度調査の結果分析を基に,数量や図形についての知識・技能の確実な定着や数学的な思考力・表現力の育成を図るための学習指導の工夫について,算数的活動の指導を中心に述べる。
   ○     ○   10月
 数学
第136号
系統性を生かした数学の学習指導の工夫
−二次関数の最大・最小の学習を通して−
  学習指導要領の改訂において,内容の系統性を重視し,数学Tの内容が中学校数学との円滑な接続ができるように四点の内容で構成された。
 そこで本稿では,二次関数を例に系統性を生かし,生徒の主体的な学習活動を取り入れた学習指導の工夫について述べる。
       ○ ○  10月
理科
第290号
月・金星の満ち欠けの指導の工夫
−小・中・高の連携を意識して−
 学習指導要領では,小・中では月の満ち欠け,中・高では金星の満ち欠けが学習内容として取り上げられている。
 そこで本稿では,小・中・高の連携を意識しながら,月や金星の満ち欠けについて指導する際に,観察するポイントや有効なモデル実験を用いた方法等の指導の工夫について述べる。

4月
理科
第291号
学習内容と実生活を関連付けた小学校理科の指導の工夫
−「基礎・基本」定着度調査を踏まえて−
  自然の事物・現象についての実感を伴った理解を図るために,学んだことを生活との関わりの中で見直す学習活動が重視されている。
 そこで本稿では,「基礎・基本」定着度調査で出題されている問題を取り上げながら,実生活との関連を図ることの重要性と指導の工夫について述べる。
   ○      ○  10月
理科
第292号
 
科学的に探究する学習活動を重視した中学校理科学習指導法の工夫
−「基礎・基本」定着度調査等を踏まえて−
 科学的な思考力,表現力の育成を図るために,科学的に探究する学習活動を一層重視して改善することが重視されている。
 そこで本稿では,「基礎・基本」定着度調査で出題されている問題を取り上げながら,科学的に探究する学習活動の重要性と指導の工夫について述べる。
     ○    ○  10月
理科
第293号
 
高等学校物理におけるコンデンサーの指導の工夫
−小・中学校での学習内容を生かして−

 家電製品に多く使われているコンデンサーが,今回の学習指導要領改訂で初めて小学校で扱われることになった。
 そこで本稿では,これまで高等学校物理において理解が難しいとされてきたコンデンサーの学習について,小・中学校での学習内容を考慮しながら指導を行うことにより,興味・関心を高め,基礎的・基本的な知識・技能の習得を図る指導の工夫について述べる。
       ○  ○  10月
理科
第294号
身近な雑草と食卓の植物の教材化
−生物の共通性と多様性に着目して− 
 「生物基礎」においては,生物の共通性と多様性に関わるいくつかの代表的な生物が取り扱われている。私たちの身近にある雑草や食卓の植物に着目すると,生物の共通性と多様性の一端をより明瞭に捉えることができる。
 そこで本稿では,これらの植物の形態や分類,生殖方法の関連性などを紹介しながら,本分野の重要性と指導の工夫について述べる。
       ○  ○  10月
 生活
第14号

気付きの質を高める「見付ける,比べる,たとえる活動」

 生活科の授業改善として求められている「気付きの質を高める学習活動の充実」を踏まえ,学習指導要領では,その配慮事項として「見付ける,比べる,たとえる活動」の工夫が挙げられている。
 そこで本稿では,気付きの質を高める「見付ける,比べる,たとえる活動」の基本的な考え方や活動の工夫等について実践事例を基に述べる。




4月
音楽
第44号

中学校音楽における創作指導の工夫

 音楽科における表現(歌唱・器楽・創作)と鑑賞の2領域4分野の学習活動の中でも,創作は生徒がイメージをもちながら音を操作し,つなげ,構成していく学習活動である。したがって,既存の楽曲を再表現する歌唱や器楽分野にも増して,思考力を育成するために有効な学習活動であると考えられる。
 そこで本稿では,創作授業の現状と課題を踏まえ,創作授業の基本的な考え方,授業構成や実践例を示す。



4月
美術
第40号
デッサンの学習指導の工夫
−ICTの活用を中心として−
 デッサンは「A表現」全体の指導に当たっての配慮事項として,今回の学習指導要領で新たに示された。
 そこで本稿では,生徒の理解及び教師の指導が難しいとされてきたスケッチやデッサンの学習について,ICTの活用を中心とした指導を行うことにより,表現の喜びを味わわせ,描写力,観察力,思考力などを育成する指導の工夫について述べる。
       ○  ○  10月
家庭,
技術・家庭
 (家庭),
第38号

家庭科における問題解決能力を育成する指導の工夫
−「生活の課題と実践」を通して−

 技術・家庭科家庭分野では,新しい学習内容の一つに,学習した知識と技術などを活用し,これからの生活を展望する能力と実践的な態度を育む視点から「生活の課題と実践」に関する指導事項が新設された。
 そこで本稿では,選択履修させる「生活の課題と実践」の内容を実践事例を交えながら,問題解決能力を育成する指導の工夫について述べる。


4月
技術・家庭
(技術)

第41号

「D 情報に関する技術」におけるディジタル作品の設計・制作に関する指導の工夫

ディジタル作品の設計・制作においては,メディアの素材の特徴と利用方法を知り,適切なソフトウェアを選択し,多様なメディアを複合する方法を工夫する能力を育成することが求められている。
 そこで本稿では,ディジタル作品を設計・制作するための基本的な考え方を示し,指導の工夫について述べる。




4月
保健体育
第39号

「よい保健の授業」
を求めて
−行動変容を目指した参加型学習−

 1950,60年代に行われた保健学習は,「知識中心型」あるいは「リスク強調型」であった。こうした保健学習のほとんどは,行動面における効果について大きくは望めず,逆に青少年の危険行動を助長する場合さえあったと言われる。
 そこで本稿では,「行動変容を目指した参加型学習」の理論的な背景,知識を活用する学習方法とその効果,授業モデル・実践例,児童生徒の学習評価(自己評価)を提示し,「よい保健の授業」について述べる。

4月
外国語
(英語)
第72号
外国語活動を生かした中学校英語の指導のポイント
−慣れ親しんだ単語や表現等を授業に取り入れる工夫−
 小学校で育成される音声面を中心としたコミュニケーションに対する積極的な態度等の一定の素地が育成されることを踏まえ,中学校における外国語の学習の円滑な導入を図ることが重要である。
 本稿では,外国語活動の成果を中学校の授業に取り入れる際の基本的な考え方を示し,中学校外国語科の指導改善の視点とする。



4月
外国語
(英語)
第73号
can-doリストを踏まえた高等学校における「書くこと」の指導の工夫  学習指導要領の改訂に伴い,4技能の統合を図る指導が強く求められ,理解した内容を基に,自己表現をする力の育成が求められている。
 そこで本稿では,言語を用いて何ができるかようになるかというcan-doリストの考え方を基にして,単元の目標や評価規準を明確にした内容理解に基づく「書くこと」の指導について具体的に述べる。 
 
 
 
 ○  ○  10月
外国語
(英語)
第74号
読解の指導を通したコミュニケーション能力の育成
−商業系の英語の授業を通して−
 県内の半数近い高校で,商業系の各種検定取得に向けての取組が行われている。中でも,英語検定1級取得は英語の授業数の少ない商業系の学科では難しい。
 そこで本稿では,学習指導要領に準拠した英語検定試験の過去問題の分析を基に,コミュニケーション能力の育成を目指した読解等の指導について述べる。
       ○  ○  10月
幼児教育
第16号
学びの芽生えを育む幼稚園教育

 幼稚園教育は,義務教育及びその後の教育の基礎を培う大切な役割を担っている。
 そこで本稿では,幼稚園教育の重要性と,小学校以降の教育につながる「学びの芽生え」が遊びを通して育まれること,そのために教師は幼児へどのように関わっていけばよいかについて,基本的な考え方や具体的な実践例を示す。



4月
情報教育
第127号
校内LANの活用
−普通教室における取組−
 校内LANの整備により,児童生徒の学習スタイルは,コンピュータ教室でコンピュータを利用するという形から,普通教室でコンピュータを利用するという形へ変化してきている。
  そこで本稿では,校内LANで実現できることについて整理し,普通教室における効果的な活用とその事例について,教員及び児童生徒の視点から具体的に述べる。

4月
情報教育
第128号
デジタルコンテンツの活用
−より分かりやすい授業のために−
 教育の情報化の一つの柱である「教科指導におけるICT活用」において,各教科等の目標を達成するための効果的なICT活用が示されている。
 そこで本稿では,より分かりやすい授業の展開に資するデジタルコンテンツの活用について,そのポイント,検索方法から活用の実際について具体的に述べる。 
   ○  ○  ○  ○  10月
情報教育
第129号
高等学校における知的創造サイクルを意識した知的財産教育の進め方  知的財産推進計画で,「知的財産教育の必要性が明確化された学習指導要領の見直しを踏まえつつ,創意工夫に対する興味やオリジナリティの尊重を教えるなど,各学校段階に応じた知財教育を推進する。」としている。
 そこで本稿では,従来の「著作権」を中心とするモラル・マインドだけを学習させるのではなく,知的創造サイクルを意識した,知的財産教育の進め方について述べる。
       ○    10月
特別支援教育
第169号
特別な教育的ニーズのある児童生徒に対する「アセスメントシート」の活用の在り方  特別な教育的ニーズのある児童生徒が示す学習上の困難は,認知の特性等による場合が少なくないため,児童生徒一人一人の認知の特性等を見立てながら,指導・支援の手立てを工夫することが大切になる。
 そこで,平成23年度に当教育センターが提案した「アセスメントシート」の活用の進め方について,実践例を挙げながら述べる。


4月
特別支援教育
第170号
知的障害のある児
童生徒に対する発達の視点を踏まえたアセスメントの在り方
 知的障害のある児童生徒の教育においては,一人一人に応じた授業展開が求められており,丁寧な実態把握に基づくアセスメントが重要である。
 そこで本稿では,知的障害のある児童生徒に対する発達の視点を踏まえたアセスメントの在り方について述べる。


4月
特別支援教育
第171号
自閉症児への効果的な視覚支援の進め方  自閉症児は聴覚よりも視覚が優位な場合が多い。
 そこで本稿では,自閉症児の特性を踏まえた効果的な視覚支援の進め方について提案することで特別支援教育の更なる充実を図る。
 ○  ○  ○  ○  ○  10月
特別支援教育
第172号
通常の学級などにおける聴覚に障害のある幼児児童生徒の指導・支援の在り方   通常の学級などに在籍している聴覚に障害のある幼児児童生徒には,障害の状況を正しく把握し座席の位置や教室の音環境,教師の指示や説明などの配慮が必要となる。
 そこで本稿では,通常の学級等に在籍する聴覚に障害のある幼児児童生徒への指導・支援について述べる。
 ○  ○  ○  ○  ○  10月
特別支援教育
第173号
特別支援学級に在籍する児童生徒の交流及び共同学習の円滑な進め方  特別支援学級に在籍している児童生徒と通常学級の児童生徒との交流を円滑に行うためには,その障害の特性に応じた様々な支援や校内体制を工夫する必要がある.。
 そこで本稿では,特別支援学級と通常学級との交流及び共同学習を円滑に進めるために特別支援学級担任が配慮すべき項目について述べる。
 ○  ○  ○    ○  10月
教育相談
第132号
コンサルテーションの在り方と「援助チーム」の連携  教育相談係には,子どもの問題状況の解決を効果的に援助するコンサルテーションの役割が求められる。コンサルタントとして教育相談係が担任や保護者に助言したり,「援助チーム」を結成し協議を進めたりすることは,教育相談係のコンサルテーションとして重要な場面になる。
 そこで,本稿では,教育相談係のコンサルテーションとしての機能や役割について述べる。
   ○  ○  ○    10月
生徒指導
第63号
薬物乱用や薬物依存を防止する指導について  携帯電話やスマートフォンの所持率の増加に伴い,児童生徒が簡単に危険な薬物を入手できるようになり,重要な問題となっている。
 そこで本稿では,薬物乱用や薬物依存を身近な問題と捉え,大麻やMDMA等合成麻薬の有害性・危険性に関する指導の在り方について述べる。


4月
生徒指導
第64号 
衝動的な行動が気になる児童生徒への対応
−アンガ―マネジメントを活用した個別面談を通して−
 かっとなって友達を叩いたり,モノに八つ当たりするなど衝動的な行動が気になる児童生徒がいる。
 そこで本稿では,そのような児童生徒に対してアンガーマネジメントを活用した個別面談を通しての関わり方について述べる。
   ○  ○  ○    10月
郷土教育
第3号
社会科・地理歴史科における地域の文化遺産や博物館・資料館を活用した郷土教育  今回の学習指導要領改訂では,小・中学校の社会科及び高等学校の地理歴史科において,地域の文化遺産や博物館・資料館を活用することが明示された。
 そこで本稿では,社会科,地理歴史科の授業におけるこれらを活用した郷土教育について指導例を挙げながら述べる。

4月

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