公開日 2020年07月29日
最終更新日 2020年07月29日
新型コロナウイルス感染症(開陽高校での取り組み)について
鹿児島県立開陽高等学校
全日制課程 保健部
6月19日,全面的に県境をまたぐ往来が再開され,東京を中心に全国的で新型コロナウイルス感染者が急増しています。鹿児島においても7月19日現在で165名確認されており,今後も増え続けることが予想されます。
そこで,現在,開陽高校で行われている新型コロナウイルス感染症対策について周知・徹底することで,今後の生活での対策を改めて確認・協力してほしいと思います。
開陽高校での対策
① 生徒へ毎朝の検温のお願いと毎授業開始時に教科担任による健康観察を行っています。
② 教室での授業の際,窓を廊下側と外側の2方向開け,喚起を行うこと。教室内の机の距離も広くとるように配置してあります。
③ 体育の授業では,体育館の窓をすべて開け,更衣室で密にならないように体育服をできるだけ着てくるようにお願いしてあります。
授業の中では,道具を扱うので,使った後の手洗いや消毒の指導を徹底しています。
授業後は,更衣室で密にならないように時間差で生徒を入れるように職員が立ち会って声かけしています。
④ 清掃時間には,約100カ所に次亜塩素酸ナトリウムを薄めたものを配布し,机・椅子・ドアノブ・スイッチ・手すり等の消毒を行っています。
⑤ 石けんは,液体石けんを使用し,トイレの手洗い場も自動で流れますので蛇口を触らないで手を洗うことが出来ます。
※今後,生徒・保護者に協力してほしいこと
① 毎朝の検温をして登校してください。
② 体育の授業があるときには,できるだけ体育服で登校してください。
③ 登下校の際,公共交通機関を利用する生徒は,できるだけマスクをしてください。
(熱中症には気をつけましょう。)
④ 手洗いや人と人との距離の確保などの基本的な感染対策を継続しましょう。
⑤ 校外では,「感染防止対策が徹底できていないなど,クラスター発生の恐れが高い施設」や「三つの密(密閉,密集,密接)のある場」を徹底的に避けましょう。