ようやく全校生徒が揃い，賑やかさと緊張感のなか今年度最初の，そして平成最後の全校朝礼が行われました。

校長講話では，はやぶさ2の挑戦について，数学の問題を交えながら小惑星りゅうぐうへの着陸の難しさを説明されました。

そしてプロジェクトマネージャー津田雄一氏の「次々と想定外の難問に直面しても，新しい世界を自分たちの手で開けることが何ともいえず楽しい。」「一人一人がそれぞれの持ち場でベストを尽くせば，最後はそれが全部つながって一つの答えになることが示せて本当によかった。」というコメントを紹介されました。

最後に「今週末から始まる10連休を，優れたＡＩ技術で自律飛行を行い危険を回避しながら進むはやぶさ2のように自律的に過ごし，事故・トラブルのないようにしてほしい。」と述べられました。