7月27日(火)の午後，ALTのジェイク先生が Wrong Trousers Day という催しを開きました。

Wrong Trousers Dayは，1997年イギリスのブリストル（Bristol）にある子供病院で始まりました。

目的は，子どもたちに人気のアニメーション『Wallace and Gromit』のエピソード“Wrong Trousers”

に登場するような奇抜なズボンを履き，病気の子どもたちへの寄金を募ることでした。

以来，イギリスでは様々な職業の人々が，Wrong Trousers Dayに合わせて（今年は7月2日）あらゆる

種類の風変わりなズボンやスタイルでチャリティーを募る活動をしています。

　　

　　

今回は，このチャリティー活動についてジェイク先生の説明を受けたあと，ゲーム形式（風変わりな

ズボンの形をしたカードを集め，カードに書いてある質問に答える）でイギリスの文化に親しみました。

優勝者にはすてきなプレゼント（イギリスの伝統的なポストの形をした鉛筆削り）が授与されました。

最後は，お礼の気持ちを込めて，あやとりを一緒に楽しみました。

 

Wrong Trousers Day Statement:

It was a pleasure to take part in the 'Wrong Trousers Day' event this summer. The students had good fun learning about how many charity events are done in the UK, and how silly they can be!

Their English helped them complete their question cards, and their artistic skill tied them all up to make a unique decoration. I look forward to more English events in the future, even if I won't be wearing my pajamas for them!
-Jake

 

夏休みに“Wrong Trousers Day”のイベントができて楽しいでした。生徒たちもイギリスでの様々なチャリティーイベントやそのユニークな内容を知って楽しんでくれました。その後の言語活動でもパンツ型のカードの質問に答えたり，最後はカードをつなげて飾りにしたりして楽しみました。次のイベントでもまた生徒の皆さんと会えるのを楽しみにしています。（次はパジャマは着てないけどね！）