学年朝礼が行われました。

学年の先生からの講話で，普段は聞けないような深いお話を聞くことができましたね。

　

１学年のN先生は，興味を持っているシナプスについて，担当の数学の授業に置き換えて話されました。
「高校３年間は成長の時。自分がどう生きていくのか，どう生きていきたいのかよく考えて学びに向き合って欲しい」という思いが込められていました。
授業が有意義に感じられるのは互いが学びに向き合い「わかる！もっと知りたい！」が繋がり，広がり，深まっていくことだと思います。そういう授業を毎回目指していきたいものです。

　

２学年は，１組担任のk先生のお話。

世間一般では中だるみの学年とも言われる２年生ですが，学校行事への取り組みや期末考査に向き合う姿を見ていると，１年生のときと比較して一人ひとりの成長を感じます。２学年全体が良い雰囲気になってきていることを嬉しく思います。今後もそれぞれが，さらに自分の良いところを伸ばして，それを誰かのために役立ててほしい。そうすることでこの学年がより互いに高め合える良い集団になることを期待しています。

k先生の優しいメッセージが心に響きますね。

　

３学年は１組担任のJ先生。

J先生のお父さんの仕事のエピソードから，時代が変われば様々なものが変わっていくことを実感しましたね。

OECD（経済協力開発機構）の日本の労働生産性の順位は，1900年代と比べて約20位ほど下がってしまったそう。

危機感を持ちながら，自分自身もどんどん変わっていかないといけない！という熱い思いを伝えてくださいました。

たくさんのことにチャレンジして，少しでも多くの経験を積んで，卒業してほしいと思います。