2月15日(水)は自宅学習期間に入った3年生の週一回の登校日でした。

これから成人として巣立っていく生徒に役立ててもらおうと，2つの講座が設けられました。

2限目に行われた「飲酒喫煙防止教室」では，酒・たばこによる健康被害について，

スライドショーやＤＶＤを見ながら丁寧に説明されました。

生徒は真剣なまなざしで，講師である学校薬剤師の方の話を聞いていました。

 

3限目の「家計管理講座」では，学年を4人ずつの9グループに分けて，

意見を出し合いながら「お金を稼ぐ」方法について考えました。

多様性の中で，いかに有用性と希少性を生み出すか。

特に希少性の必要性を，話し合いの中で実感できたのではないかと思います。

 

どちらの講座も生徒一人ひとりの将来につながる，意義深いものになりました。