2月28日(火)に串木野高等学校の卒業式がしめやかに行われました。

 

 

コロナ禍の真っただ中で高校生活を送った三年生でしたが，3年ぶりに

在校生が出席する形での式を挙行することができました。

高校入試の関係で，例年より1日早まった卒業式。

当日は気持ちの良い晴天で，卒業生の門出を祝うかのように，

のどかな春の陽ざしが射しました。。

リニューアルした体育館に，桜の花のコサージュを胸につけた卒業生が入場すると，

会場は暖かな拍手に包まれました。

 

 

校長の式辞や来賓の方々による告示，祝辞で涙ぐむ生徒もいましたが，

やはり一番，卒業生の心に残ったのは生徒会長吉住愛美さんによる答辞でした。

副会長の中野李胤くんによる心温まる送辞の後だったということもあるでしょう。

吉住さんの答辞と共に，高校生活の数々の思い出を振り返って，

感傷的になって涙を流す姿が多数見られました。

 

 

卒業式終了後は，1組，2組共に黒板アートの施された教室でLHRが行われました。

 

 

 

三年生の皆さん，本当に卒業おめでとうございます。