9月6日(水)に吹上浜公園体育館にて行われた第21回南薩地区揮毫大会で，

書道部の西田由莉彩さん（3年，串木野西中）が 高文連賞 を受賞しました。

おめでとうございます！

 

 

以下は，参加した生徒のコメントです。

 

西田　由莉彩

　今回参加した南薩地区大会では，初めて創作部門に挑戦しました。

　創作部門は臨書部門と違ってお手本がなく，辞書とにらめっこしながら書くので，

　書いている字が書体通りになっているか，常に不安がありました。

　練習でも最初は全然上手く書けず，何度も先生に指導していただいて，

　ようやく形になってきました。

　大会本番では，体調が悪くなるというハプニングがありながらも何とか書き終え，

　高文連賞をいただくことができました。

　これまでたくさん頑張ってきたので，良い結果を残すことができてうれしいです。

　

古垣　夏実（3年，日吉中）

　書道部として三年間過ごしてきた中で，数々の賞を受賞することができ，

　また，大会での様々な経験を通して，反省点や目標を持ち日々頑張ってきました。

　今回の大会は思うような結果を残すことはできませんでしたが，学びや悔しさを

　バネに，これからの部活動や日常生活で活かしていけるようにしたいと思います。

 

中島　はな（2年，串木野中）

　ひとつの空間で60人以上の他校の生徒と作品を書くことができて，

　とても緊張しましたが良い経験となりました。

　2時間という制限時間の中で，失敗のできない緊張感と周りの方々の集中力を

　ひしひしと感じ，練習のときとはまた違った雰囲気を味わうことができました。

　先輩方や他校の生徒の作品は，同じ時間で書いたとは思えないような

　迫力のある作品ばかりで，とても感動しました。

 

 

少数精鋭の書道部は毎年，様々な行事で迫力ある書道パフォーマンスを行ったり，

各種大会で素晴らしい実績を残してきたりしています。

その集大成となる今回の受賞を心から祝福するとともに，

今後の活躍にも大いに期待します！