公開日 2023年08月23日
たいせい児童クラブ31名をお招きして,生活情報科2年生7名が,交流を行いました。
目的は,下記の通りです。
(1)小学生との交流を深め,年長者としての自覚や思いやりの精神を育てる。
(2)小学生とのふれあいをとおして,小学生の特徴を知り,高校生一人ひとりが人としての心を成長させ,同時に自己理解や,自立心・社会性・コミュニケ-ション力を育成する。
生活情報科2年生は,1学期の授業で,プログラムやスタンプラリ-を実際自ら歩いて実測し,図案も考案して,交流しました。
3班に分かれて,お薄茶を点てる体験と「ししの家」様が商品化した”まめこぞうかるかん”を味わう→学校探検(専門教科の教室や農場・山羊のクロとの触れ合い)→鰹節削りとまめこぞう入り茶節試食体験の3つの体験を行いました。
児童クラブの皆さんは,年長時にお薄茶お点前を学習しており,たいへん上手にお薄茶を点てていました。かるかんは,とても美味しいと大好評でした。
学校探検では,農業の先生方の説明を集中して聴いていました。
鰹節削りは,短時間でたくさん削れており,暑い中のため,氷を入れて冷や汁風の茶節をおいしいとほおばってくれました。
山川高校の専門教科の魅力を少しでも感じてもらえたら嬉しいです。暑い中,ご来校くださり,ありがとうございました。