指宿枕崎線シンポジウムでの発表(生活情報科 参加)

公開日 2025年01月26日

1月25日(土) 指宿市なのはな館にて,指宿枕崎線輸送強化促進期成会主催 「指宿枕崎線シンポジウム~指宿枕崎線の積極的活用を考える~」が開催されました。

このシンポジウムは,指宿枕崎線の存在価値を再認識するとともに,人口減少等で利用者数減にあえぐ現状を踏まえ,指宿枕崎線を積極的に活用してもらうためにはどのような取組が必要かを考え,今後の利用促進に生かしていく会議です。

JR九州や地元の方,行政・観光業者等約200人程参加され,本校からも生活情報科ビジネス情報コースが毎年実施している「JR西大山駅 おもてなし学習」について発表させていただき,

生活情報科ビジネス情報コース3年生 内田 夏葵さんと川口 愛莉さんが多くの方の前で堂々と発表しました。リハでは緊張の趣で何度も何度も打合せをし,第四部トークセッションでの意見をまとめていました。

シンポジウムチラシ 練習中

会では,中原晋司様の「指宿枕崎線の紹介」,八幡秀樹様の「まちの再生の取り組み」そして地域の取組発表にて,NPO法人頴娃おこそ会葛岡克紀様とともに進められました。

発表の様子 発表の様子2

本校の育てたい生徒像そのためのスクールポリシー,カリキュラムと授業での取組,学校PRと地域貢献に取り組んできた学習活動,その中の一つが「おもてなし学習」

といった流れで発表し,多くの方々から拍手をいただきました。また,トークセッションでは自分たちの町にとって「鉄道」はどういった存在なのか,大切にしたいと思うところや

活用アイデアについても自分たちの意見をしっかりと発表しました。指宿市役所をはじめ主催者の方々には貴重な時間をいただき,誠にありがとうございました。