DX加速化推進事業に係る「アルスプラウト」の第1回ワークショップを開催しました【令和7年9月25日(木)】

公開日 2025年10月02日

本校は,今年度文部科学省「DX加速化推進事業」の採択され,園芸工学・農業経済科でも大きく4つ取り組みを計画しています。

今回は,「施設内の気象を記録(モニタリング)」と「土壌水分により自動灌水(制御)」を自分たちで作ってみようということで,株式会社サカタのタネ ソリューション統括部 村山 雄亮 氏をお招きしてワークショップを行いました。

製作した生徒とたちは,タブレットの作り方やマニュアルを見ながら製作しました。中学校での技術・家庭,小学校での図工のようにグループで互いに協力し楽しく製作していました。

完成した装置をテスト起動し,うまく起動し成功するとグループ全体で喜んでいました。テスト起動で立ち上がらない場合,タブレットのマニュアルを見なおし,講師の先生と組み直しを行いました。


なお,11月か12月頃に第2回ワークショップの中で,今回製作した装置を農場の温室内に設置する予定です。

講話・説明の様子

▲制作前の講話・説明の様子

内気象装置を製作している様子
▲内気象装置を製作している様子

制御装置を製作している様子
▲制御装置を製作している様子

製作した装置が正しく動くか確認している様子 01 製作した装置が動くか確認している様子
▲製作した装置が動くか確認している様子

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