校長あいさつ

公開日 2025年04月07日

最終更新日 2026年05月25日

ごあいさつ

 ようこそ、鹿児島高等特別支援学校のホームページへ。
本校は、生徒の卒業後の社会自立をめざす本県では唯一の高等特別支援学校として平成24年に開校し、本年度、創立15年目を迎えます。
 急激に変化する時代の中で、自信をもって社会に貢献できる生徒の育成をめざし、「国語」、「数学」、「外国語」をはじめ、「音楽」、「美術」、「保健体育」、「家庭」、「情報」などの各教科、そして本校の学習の中核となる「作業学習」や「社会生活」、「職業」、「自立活動」などに積極的に取り組んでいます。その全ての学習において、生徒一人一人が目標をもち、切磋琢磨しています。
 また、伝統ある県立鹿児島東高等学校と校庭や体育館などの施設を共有しながら、両校生徒がお互いに認め合い、協力し合って学んでいます。
 そして、部活動においても、陸上競技やサッカー、バスケット、卓球などの体育系活動や音楽、美術などの文化系活動など、生徒たちは熱心に活動しています。

 今年度も、生徒の指導・支援に当たって下記のことについて大切にしていきたいと思います。

1 生徒一人一人のよさや可能性を引き出そう。
 (1) 生徒を細やかに、かつ多面的に捉えて、よさや可能性に、私たち職員が気付けるようにしよう。
 (2) 生徒自身に自分のよさや可能性に気付かせる工夫をしよう。
   (自信をもたせる言葉掛け、失敗は成功のもと、自己肯定感を高めることを意識)
 (3) 小さな成功経験を積み重ねられるよう仕掛けをしよう。

2 生徒自身が考える機会を大切にしよう。
 (1) 本校の生徒たちは、個々の目標の達成によりよく向かうために、具体的にどうすればいいのか、自分から考えたり、行動に移して成功したりする経験が少ない。
    まずは、生徒が興味・関心をもって取り組めること、分かりやすい説明をしよう。

 (2) 全て指示・説明するのではなく、生徒自身が考える場面の設定や考えられるような発問の工夫、教材・教具の開発(ICTも含めた)をしよう。

3 チームで指導・支援を進めよう。
   担任だけで抱え込まずに、管理職、学年部、寄宿舎、保護者、関係機関など、多様性のあるチームで指導・支援に取り組もう。
本校の校訓にある「学び合う、高め合う、助け合う」は、生徒に対してだけではなく、私たち教師もめざす姿ととらえ、職員一同、生徒一人一人の夢や希望の実現に向けて精一杯取り組んでまいりたいと考えております。
 今後とも本校教育活動への御理解と御支援をどうぞよろしくお願いいたします。      

 令和8年4月
鹿児島県立鹿児島高等特別支援学校
                            校 長  赤池 賢二