１２月１４日（水）に臨床症例報告会が行われました。今年は４名の専攻科３年生が発表に臨みました。
　発表は，過去の先輩方の研究に別なアプローチで検証を加えたものや全く新しい着眼や発想に基づくものなど，生徒それぞれが日頃，興味や関心をもって取り組んだテーマになりました。
　会は終始，和やかな雰囲気で進みましたが，２０分の持ち時間を超えて熱のこもった質疑応答が繰り広げられる場面もありました。
　３年生にとっては，これで盲学校での学習の集大成とも言える大きな行事が終わったことになります。後は来年２月末のあはき師の国家試験突破に向けて受験勉強のラストスパートをかけてほしいものです。