２月２日（金）に鹿児島市民文化ホールで行われた「鹿児島市小学校表現運動発表会」に参加しました。 　盲学校小学部がこの発表会に参加するのは初めてです。
　２学期から体育の時間を中心に練習を積み重ね，当日を迎えました。
　練習段階から，舞台中央の１か所のポイント（黒いビニールテープ）を頼りに，練習に励んできました。
　当日は少し早めに会場に入り，初めて立つ市民文化ホールの舞台に上がらせてもらい，広さや床の硬さ，ポイントの位置などを確認しました。
　鹿児島市の２４００名の小学生が参加した発表会。
　盲学校の演目は「０時のまほう～みんなが寝静まった真夜中の部屋～」です。
　０時の鐘が鳴り響くと，魔法にかけられた道具たちが踊り出します。
　飛び出したのは，時計・コンパス・ボール・ほうき。三人でアイデアを出し合い，一つ一つの動きを決めました。
　練習段階から「静と動の表情や視線」「指先まで伸ばすこと」「動きをそろえること」「前転・後転・側転等の技」に気を付けました。
　当日は，練習の成果を発揮し，大きな舞台で堂々と伸び伸びと表現することができました。
　見に来てくださった多くの観衆の方々から声を掛けていただき，また，他校の発表もたくさん鑑賞することができ，貴重な体験となりました。

小学校表現運動発表会①	小学校表現運動発表会②

小学校表現運動発表会③