６月２日にＰＴＡ合同レクリエーション・保護者研修会が行われました。

　合同レクリエーションは，ＰＴＡ保健体育部の保護者が中心となり，体育館で卓球バレーを行いました。試合は，小学部・中学部・高等部普通科の児童生徒を縦割りでチーム編成し，児童生徒チーム対保護者チーム，保護者チーム対保護者チームで行いました。保護者チーム同士の時も児童生徒チーム対保護者チームの時も，大きな笑い声や応援する声が響くなど，大変盛り上がる様子が見られました。参加した保護者からは，「初めての卓球バレーだったがとても楽しかった。」や「子どもたちや新しい先生方と楽しく交流することができた。」などの感想が聞かれました。

　午後からは，ＰＴＡ研修事業部主催の「保護者研修会」が行われました。

　今年度は，同窓会会長の武元光廣さんを講師としてお迎えして，「プラス思考で明るく生きる」という演題で，「在学中に身に付けておくべきこと」や「視覚障害者の進路選択」，「保護者に役立つ視覚障害者のネットワーク」などについて講演をしていただきました。

　武元先生は，終始笑顔で前向きな言葉を使い，保護者や教員にとって大切なことをお話ししてくださいました。保護者からは，「これまでは，子どもの将来を考えると不安な気持ちになったが，武元先生のお話を聞いて，子どもと一緒に明るく生きていこうと思った。」や「福祉サービスのお話しなども含め，知らない情報を知ることができ，大変勉強にった。」，「今後は，周りへの感謝の気持ちを忘れずに，明るく楽しく，愉快に頑張ろうと思う。」などの感想が聞かれました。