公開日 2023年12月21日
当日は朝から天気が心配されましたが,無事に第66回大運動会を開催することができました。
開会式の入場行進では,前回大会優勝の白組から力強く入場しました。
【開会式】
【応援合戦】
応援団によるエール交換では,各応援団の大きな声と太鼓の音が盲学校のグラウンドに響き渡りました。
50m先から出される音を頼りに走る「音響走」では,目標タイムを設定し,タイムを超せるように走りました。小学部の児童による「かけっこ」,中学部高等部の生徒による「短距離走」では,同じ組で走るライバルと競い合う姿が見られました。
【かけっこ①】
【かけっこ②】
【かけっこ③】
【短距離走①】
【短距離走②】
高等部専攻科生による「ケツ圧測定」は,風船を足に挟んで運び,イスに座って風船を割るという種目ですが,競い合いながらも笑いのある楽しい競技となりました。
【ケツ圧測定】
親子種目の「大玉ころがし」では,力を合わせて大玉を転がし,親子の絆を深めることができました。
【大玉転がし①】
【大玉転がし②】
小学部から高等部普通科の児童生徒による「マスゲーム」では,一致協力して,今までの練習の成果を発揮することができました。
【マスゲーム】
盲学校伝統の「鉄線リレー」は,紅白それぞれに引いた50mのワイヤーに取り付られたバトンを持ち,滑らせながら全児童生徒でリレーをします。今年度は,「交流種目」として乳幼児教育相談に来校している子どもたちや兄弟姉妹,PTA・来賓の方々にアイマスクを付けて「鉄線リレー」を体験していただきました。
【鉄線リレー①】
【鉄線リレー②】
運動部の部活動紹介では,「フロアバレー」の競技の紹介,活動報告及び大会出場の結果報告を行いました。
【部活動紹介①】
【部活動紹介②】
大運動会最後の競技は,全校生徒による「綱引き」と選抜された選手による「紅白リレー」です。
「綱引き」では,最後の力を振り絞っての紅組と白組の白熱した戦いに応援する側にも力が入りました。紅白対抗での綱引きの後は,保護者対児童生徒の対決を行いました。
児童生徒一丸となって綱を引きましたが,残念ながら保護者相手に勝つことはできませんでした。
「紅白リレー」では,各学部から選ばれた選手が,練習の成果を発揮し,バトンを上手に繋ぎながら走り,最後まで競り合う素晴らしい勝負をしてくれました。
【綱引き①】
【綱引き②】
【紅白リレー】
第66回大会の優勝は白組でした!
参加してくださった方々,保護者の皆様,本当にありがとうございました。