１２月１１日（月）に新生徒会役員選挙を行いました。高等部普通科から１人，理療科から２人の計３人が立候補しました。今年度の選挙も，鹿児島市選挙管理委員会から実際の選挙で使用する投票箱と投票記載台を借用して行うことで，本番さながらの臨場感となり，生徒の意識も高まりました。候補者の演説では，「これからの盲学校を笑顔あふれる学校にしていきたい」，「学校のことを皆さんと一緒に考えていきたい」などと，各候補者がそれぞれ熱い思いを有権者（生徒）にぶつけ，自分への投票を訴えかけていました。また，演説を聞く有権者も真剣に耳を傾け，一緒に考えている姿が印象的でした。

　この経験を通して，生徒たちは，これから自分たちの学校をどうしていきたいか，そのためにふさわしい生徒会役員は誰かを考える良い活動になったと思います。

　　　　　　　　　　　【記載台で記入している様子】