公開日 2025年01月14日
12月16日(月)に新たな生徒会役員を決める選挙を行いました。今回は専攻科理療科から2人,専攻科保健理療科から1人の計3人の立候補がありました。
今年度の選挙も,鹿児島市選挙管理委員会から実際の選挙で使用する投票箱と投票記載台を借用して行うことで,生徒の意識も高まり,主権者教育の一環として良い学習となりました。
立候補者の演説では,「他学部との交流を増やしたい」ということや,「盲学校の伝統を引き継ぎ,さらに良い学校をつくりたい」,「楽しい学校をつくりたい」という話など熱い思いをそれぞれぶつけていました。また,生徒も真剣に演説を聞き,一緒に考えている姿が印象的でした。
この経験を通して,生徒の「責任をもって自分たちの代表を選ぶ」「みんなで生徒会活動に積極的に協力する」そして,「これからの自分たちの学校をどうしたいか」という意識を育てる機会になることを願っています。
立候補者の演説の様子
投票の様子