公開日 2023年10月05日
8月23日(水)に,4年ぶりに本校を会場として開催し,支援地域の幼稚園,小学校,中学校,高等学校,保健所から26人の参加がありました。県こども総合療育センターの地域支援課の専門員による「教育と医療の連携について~県こども総合療育センターの機能と受診の仕方及び連携事例を通して~」の講話のあと,4つのグループに分かれて情報交換を行いました。他校種でのメンバー編成で,自己紹介でのアイスブレイクで使用したシャベリカ(トランプ形式の質問カード)の効果もあり,多くの発言で盛り上がりました。併せて,本校職員の自作した又は活用している教材・教具や書籍の展示も行いました。参加者は,写真を撮ったり,実際に試したりと熱心に見ていらっしゃいました。
事後アンケートでも,
・連携の取り方,支援体制を作っているために大切なことが分かった。
・事例紹介も自分の課題と重なることが多く勉強になった。
・他校での実践や課題など共有できた。解決策を学校へ持ち帰って職員間でも
話し合いたい。
・みんなの話を聞いて,まだまだ頑張れると元気をもらった。
・教材・教具の展示を引き続いてお願いしたい。ねらいが明確で,発想の豊かさに驚いた。日々の積み重
ねに感動した。 などなど
たくさんの感想をいただきました。次年度も特別支援教育に関する情報発信,顔の見える関係づくりに取り組んでまいります。