情報C
情報のディジタル化や情報通信ネットワークの特性を理解させ,表現やコミュニケーションにおいてコンピュータなどを効果的に活用する能力を養うとともに,情報化の進展が社会に及ぼす影響を理解させ,情報社会に参画する上での望ましい態度を育てる。
(1) 情報のディジタル化
(2) 情報通信ネットワークとコミュニケーション
(3) 情報の収集・発信と個人の責任
(4) 情報化の進展と社会への影響
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社会と情報
情報の特徴と情報化が社会に及ぼす影響を理解させ,情報機器や情報通信ネットワークなどを適切に活用して情報を収集,処理,表現するとともに効果的にコミュニケーションを行う能力を養い,情報社会に積極的に参画する態度を育てる。
(1) 情報の活用と表現
(2) 情報通信ネットワークとコミュニケーション
(3) 情報社会の課題と情報モラル
(4) 望ましい情報社会の構築
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情報A
コンピュータや情報通信ネットワーク等の活用を通して,情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識と技能を習得させるとともに,情報を主体的に活用しようとする態度を育てる。
(1) 情報を活用するための工夫と情報機器
(2) 情報の収集・発信と情報機器の活用
(3) 情報の統合的な処理とコンピュータの活用
(4) 情報機器の発達と生活の変化
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情報B
コンピュータにおける情報の表し方や処理の仕組み,情報社会を支える情報技術の役割や影響を理解させ問題解決においてコンピュータを効果的に活用するための科学的な考え方や方法を習得させる。
(1) 問題解決とコンピュータの活用
(2) コンピュータの仕組みと働き
(3) 問題のモデル化とコンピュータを活用した解決
(4) 情報社会を支える情報技術
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情報の科学
情報社会を支える情報技術の役割や影響を理解させるとともに,情報と情報技術を問題の発見と解決に効果的に活用するための科学的な考え方を習得させ,情報社会の発展に主体的に寄与する能力と態度を育てる。
(1) コンピュータと情報通信ネットワーク
(2) 問題解決とコンピュータの活用
(3) 情報の管理と問題解決
(4) 情報技術の進展と情報モラル
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○新科目2科目のうちから1科目選択必履修
○情報活用の実践力,情報モラルに関する内容は共通に履修
○情報教育の目標の3つの能力・態度をバランスよく身に付けさせる学習内容は各科目共通
○「社会と情報」は,主として情報社会に参画する態度を重視
○「情報の科学」は,主として情報の科学的な理解を重視
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※ 新学習指導要領では,情報活用の実践力及び情報モラルに関する学習内容が共通に,かつより実践的に行なわれるように改善が図られています。 |