平成29年12月更新 |
平成29年度指導資料(35本発行)
●以下の教科等をクリックして,詳細を御覧ください。
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●標題一覧(標題をクリックするとPDFデータが表示されます。)
教科等 | 標題 | 執筆のねらい | 対 象 校 種 | 月 | |||||
幼 | 小 | 中 | 義 | 高 | 特 | ||||
国語 第138号 |
「主体的・対話的で深い学び」の視点からの授業改善に関する考察 −言語活動の充実を図る中学校国語科の授業実践を通して− |
「主体的・対話的で深い学び」の視点のうち,特に「対話的な学び」に着目した国語科の指導法について,中学校第3学年で行われた授業実践を通して紹介する。 | ○ | ○ | ○ | 4月 | |||
国語 第139号 |
「主体的・対話的で深い学び」の視点からの高等学校国語科の授業改善について,共通必履修科目である国語総合の「読むこと」の領域における指導を基に,授業計画のポイントや実践に基づいた具体的成果と課題を述べる。 | ○ | ○ | 4月 | |||||
国語 第140号 |
「活用する力」を高める小学校国語科の授業改善 −小学校第2学年教材「たんぽぽのちえ」の授業づくりを通して− |
新学習指導要領では,「何ができるようになるか」を意識した指導が求められている。児童が自ら学んだことを価値付けし,学習の意義を実感できるような国語科の単元構成の工夫や評価の工夫など授業改善のポイントについて述べる。 | ○ | ○ | ○ | 10月 | |||
社会 第129号 |
知識の理解の質を高める中学校社会科授業改善 | 新学習指導要領では,現行学習指導要領の枠組みや教育内容を維持した上で,知識の理解の質を高め,確かな学力を育成することを改訂の基本的な考え方としている。知識の理解の質を高め,「主体的・対話的で深い学び」の実現を目指す中学校社会科の授業改善のポイントについて述べる。 | ○ | ○ | ○ | 10月 | |||
地理歴史・ 第15号 |
主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善に関する考察 −日本史Bの授業実践を通して− |
日本史Bの学習指導(鎌倉仏教)について,主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業を計画し,その実践を基に成果と課題を具体的に述べるとともに,知識・理解を重視していた学習指導の在り方や文化史に関する指導方法の改善についてのポイントを述べる。 |
○ | ○ | 4月 | ||||
数学 第146号 |
「部屋割り論法(鳩の巣原理)を用いた論理的思考力を育成するための指導について | 学習指導要領の改訂へ向けて中教審答申では,「事象を論理的に説明すること」に課題があることを指摘している。論理的思考力を育成する上で効果的な題材の一つである,「部屋割り論法(鳩の巣原理)」を用いた指導の工夫について紹介する。 | ○ | ○ | 10月 | ||||
第310号 | 身近な河川に生息するエビ類の分布調査と胚発生の観察に取り組ませる指導の工夫 |
最近の環境変化に伴う河川の状況の変化により,生物多様性の回復や向上,保全などが今日的課題として位置付けられている。 そこで,身近な自然環境である河川に生息するエビ類の分布調査と, 形態観察や分類,胚発生の観察などに取り組ませることにより,自然環境保全に関する課題の解決方法を考えさせる指導の工夫について紹介する。 |
○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | ||
理科(化学) 第311号 |
高等学校化学の実験で使用する薬品を中心に,学習指導要領解説に記載されている内容を踏まえた実験廃液の処理方法や注意点について紹介する。 |
○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | |||
理科 第312号 |
条件を制御し,自ら観察,実験の計画や方法を発想する力を育成する小学校理科学習指導 |
第5学年では,主に予想や仮説を基に解決の方法を発想するといった問題解決の力を育成することが求められており,その際,条件制御という「理科の考え方」を用いることが必要不可欠である。ここでは,「植物の発芽」の実践を通して,指導の在り方を紹介する。 | ○ | ○ | ○ | 10月 | |||
理科 第313号 |
「見通し」と「振り返り」を位置付け,学習の質を高める探究活動の実現へ向けて | 新学習指導要領では,生徒の科学的に探究する能力を育成するために「見通し」と「振り返り」を繰り返し行いながら学習の質を高めていくことを求めている。その実現に向けた指導の工夫や授業の展開例について紹介する。 | ○ | ○ | ○ | 10月 | |||
理科 第314号 |
中高連携の視点に基づいた力学分野の指導 −作図を通した「力のつりあい」の理解に向けて− |
高等学校物理において力学はすべての単元の基盤となっており,特に中学校における力の概念は極めて重要である。一見シンプルに見える概念であるが,曖昧さを残すと思考力を問う問題に対応できない。そこで,中・高等学校で学ぶ力のつり合いの指導方法について中高連携の視点に基づきながら述べる。 | ○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | ||
図工・美術・ |
〔共通事項〕を視 点とした表現及び 鑑賞の指導法の工夫 |
学習指導要領において,〔共通事項〕は,表現及び鑑賞に関する能力を育成する上で共通に必要となる資質・能力として示されている。しかし,補足的に捉えられ具体的な指導につながっていない状況が見られる。 そこで,〔共通事項〕を視点とした指導法の工夫について,具体的な事例を通して紹介する。 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | |
技術・家庭 |
家庭や地域の生活課題を主体的に解決する能力の育成を目指した指導計画の工夫 |
家庭科,技術・家庭科では,単位数や時数が限られる中,教科の十分な目標達成に工夫が必要であるという声がよく聞かれる。 |
○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | ||
家庭 第43号 |
生活をよりよくしようと工夫する資質・能力の育成を目指す小学校家庭科学習指導 | 小学校家庭科では,生活をよりよくしようと工夫する資質・能力を育成することを目指している。 そこで,生活の中から課題を発見し解決方法を検討する学習過程を通して資質・能力を育成する学習指導について,実践例を通して述べる。 |
○ | ○ | ○ | 10月 | |||
技術・家庭 (技術) |
「生活を工夫し創造する能力と実践的な態度」の育成を目指した学習指導法の工夫 |
習得した知識と技術を活用し,「生活を工夫し創造する能力と実践的な態度」を育成するための実践例として,「木工チャレンジコンテスト」を意識させた製作品の題材例,工具の活用方法などの学習指導法の工夫と指導計画などの工夫について紹介する。 | ○ | ○ | ○ | 4月 |
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技術・家庭 |
技術・家庭科技術分野における社会や生活との関わりを意識した授業改善 |
「幼稚園,小学校,中学校,高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について(答申)」において示された技術・家庭科技術分野の課題に対応することを目的として,主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善について紹介する。 | ○ | ○ | ○ | 4月 | |||
技術・家庭 (技術) |
新学習指導要領で示されたプログラミング教育について,小・中学校連携を視点とした中学校技術・家庭科技術分野におけるプログラミング学習の指導の在り方やスクラッチを活用した具体的な題材例について示す。 | ○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | |||
第41号 | 豊かなスポーツラ イフを目指した体 育学習 −1単位時間の学習過程の工夫を通して− |
体育科,保健体育科における体育分野の目標の一つである「生涯にわたって運動に親しむ資質や能力(の基礎)の育成」に視点を置き,生涯にわたる豊かなスポーツライフの実現に向けた資質や能力を育成する課題解決学習の在り方について提案する。 | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | ||
保健体育 |
運動に親しむ児童生徒を育成する学習指導 −走り高跳びの楽しさや喜びを味わわせる指導を通して− |
体育科・保健体育科における運動に親しむ児童生徒を育成するために,一人一人の自己の能力に応じた記録に挑戦し,記録の向上及び競争の楽しさ・喜びを味わわせる走り高跳びの学習の基本的な考え方と具体的な指導について紹介する。 | ○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | ||
道徳 第32号 |
「考え,議論する道徳」の授業構想のポイント | これからの道徳科では,「考え,議論する道徳」への質的転換を図るため,教師の指導観を基に指導の意図を明確にし,それに基づく指導方法を工夫することがポイントとなる。そこで,このポイントに基づいた授業構想の仕方について紹介する。 | ○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | ||
総合的な学習の時間 第15号 |
地域や学校の歴史や伝統行事などの特色を生かして,探究活動を行うための具体的な工夫をSWOT分析を基に示すとともに,地域行事の特色と関連付けた内外環境要因の分析に基づく単元構想の見直しについて具体例を紹介する。 | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | |||
英語 第83号 |
英語で自己表現できる生徒の育成を目指す学習指導の工夫 −技能統合型の学習活動を通して− |
英語で自分の考えなどを話したり書いたりする力を育成するためには,目指す生徒の姿を明確にして4技能を統合的に活用する活動を効果的に取り入れることが大切である。 |
○ | ○ | ○ | 4月 | |||
英語 第84号 |
技能の統合的活用を目指したリテリングの授業実践 −協働的な学習を通して− |
4技能を統合的に育成するためには,聞いたり読んだりした内容をまとめ,自分の言葉で表現する活動が効果的である。そこで,4技能の総合的な育成を目指したリテリングの実践例を紹介する。 | ○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | ||
英語 第85号 |
小・中学校での外国語教育のよさを生かした高等学校外国語科の授業改善 | 「主体的・対話的で深い学び」の視点からの高等学校外国語科の授業改善について,当課が2年間に渡って調査研究してきた内容を基に,コミュニケーション英語Tにおける授業改善のポイントを述べる。 | ○ | ○ | 10月 | ||||
第7号 |
「学校のチーム力」を高める校内研修の進め方 −組織マネジメン トの観点からのア プローチ− |
教員には教育の専門家として指導力向上に向けた不断の取組が求められているが,現在その専門性や指導力を高めるために学校の組織的な教育力向上を図る観点から校内研修の役割が重要視されている。 そこで,本稿では,学校全体がチームとして組織的に取り組む校内研修の進め方について,具体的な事例を含めて提案する。 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | |
情報教育 第141号 |
本県が有する多くの離島・へき地の学校では,少人数のため集団が固定化され,児童生徒の思考や発想が広がりにくく,コミュニケーション能力の育成に課題が見られる。 そこで,交流学習等における新テレビ会議システムの活用について,その留意点や具体的な方法について紹介する。 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | ||
情報教育 第142号 |
児童生徒の学び合いに生かすICT活用 | 教員による一斉指導ばかりでなく,ペアやグループ等の学習形態を工夫し,児童生徒の学び合いを大切にした授業への転換を図ることは,授業改善の第一歩である。そこで,児童生徒の主体的・協同的な学び合いを充実させるためのICT活用はどうあればよいか,具体例を示して紹介する。 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | |
情報教育 第143号 |
タブレット端末の活用について −整備環境に応じた活用方法と教材作成− |
学校にタブレット端末が導入されつつあるが,整備状況に違いがある。活用形態も「主に教師が活用する場合」,「グループで活用する場合」,「一人一台で活用する場合」と様々である。 そこで,タブレット端末の整備状況に応じた活用方法や教材作成の工夫について紹介する。 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | |
特別支援教育 第189号 |
養護教諭の立場から取り組む特別支援教育の推進 | 養護教諭は,学校保健計画の策定等において中心的な役割を担っている。 そこで,特別な教育的ニーズのある幼児児童生徒との養護教諭の関わりについて,担任や特別支援教育コーディネーター,関係機関との連携等の在り方を実践例とともに紹介する。 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 |
特別支援教育 第190号 |
障害のある幼児児童生徒は,コミュニケーションの基盤の一つである共同注意の形成が遅れたり,形成されないままであったりすることがある。 そこで,子供と教師のアイコンタクト(相手と相互に見つめ合っている状態,以下「視線共有」という。)に焦点を当て,二項関係から共同注意の形成を促し,三項関係の成立を育む指導について提案する。 |
○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | |||
特別支援教育 第191号 |
キャリア教育の視点に基づく作業学習の指導 | 特別支援学校中・高等部および中学校知的障害特別支援学級では,各教科等を合わせた指導である作業学習を設定し,指導を行っている。そこでは 将来の自立と社会参加を目指し,一人一人の生徒の課題に応じたきめ細かな指導が求められる。 そこで,キャリア教育の視点に基づく作業学習における指導の実際について述べる。 |
○ | ○ | ○ | 10月 | |||
特別支援教育 第192号 |
知的障害のある子供の平仮名読みにつなげる指導 | 知的障害のある子供に対して,ただ単に平仮名の読み方を教えるだけでは,子供が平仮名の読みを効果的に学ぶことは難しい。平仮名を読めるようになるために必要な話し言葉の理解と表現,音韻意識,視知覚能力の育成について紹介する。 | ○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | ||
教育相談 第137号 |
不登校やいじめ問題などは早期発見・早期対応の取組が重要である。児童生徒は常に成長しており,また,家庭生活や学校外の生活の環境も変化している。そのため,定期的に実施する教育相談では,適切な児童生徒理解に基づいた面談が求められ,あらかじめ児童生徒の何に焦点を当てるかを定めておくことが大切である。 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | ||
第69号 | 児童生徒は,学校集団生活を通して,よりよい人間関係を構築していかなければならない。しかしながら,時にささいな人間関係のトラブルから悪口・誹謗中傷・仲間外し等のいじめに発展することもある。 そこで,ソーシャルスキルトレーニング(SST)の視点に基づいた実践を通したよりよい人間関係を構築する指導・支援の方法について紹介する。 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | ||
生徒指導 |
SNS利用を踏まえた児童生徒の人間関係づくりへの指導・支援の工夫 −構成的グループエンカウンターの実践を通して− |
スマートフォン等の普及に伴い,いつでもつながるネット上の交流が学校における児童生徒の人間関係に大きな影響を与えている。 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 |